この時期の早朝ゲームというのは寒いのが大の苦手な身にとって、もう決死の覚悟なんよね。
ちょっと風邪気味だし、バカとしか言いようがない。
それでも久しぶりに穏やかな週末という噂を耳に早朝、布団から抜け出し行ってみました。
お目当ては奈良遠征ですっかり気に入ってしまった龍谷大平安ナイン。
出来る事なら神宮枠を持ちかえって欲しい関東一(関東・東京の6校目は習志野、横浜、二松学舎大付の争い。みんな出て欲しい)
何と両校とも一塁側ではないですか。日差しが弱い、なおかつ最上段の方からの観戦にしました。
後ろからお日様が首すじを照らしてはくれるけど、やっぱり寒い。
高校の部
第一試合
龍谷大平安(近畿地区代表・11年ぶり3日目)VS 三重(東海地区代表・初出場)
平安、先発は近畿大会の背番号17から11と若返った1年左腕高橋奎投手。
三重はエースの今井投手。両左腕の対決となりました。
中京グループですっかりお馴染みになった白いストッキングでスマートなユニフォームの三重と、クラシカルなユニフォームの平安、とても対照的。どちらもカッコ良いね。
平安、注目の徳本中堅手。この日も2安打。
特にセイフティー気味に試みた犠打の内野安打が光ってました。
龍谷大平安、二番手、中田投手
抑え、犬塚投手
中盤、着々と加点して試合を優位に進め、高橋、中田、犬塚の継投で三重の終盤の猛追を振り切り準々決勝進出。
奈良で見た贔屓目もあると思いますが、今年の平安はクリーンアップ以外(もちろんクリーンアップも悪くないですけど)に好選手がずらっと並び、なんとも好ましい感じなんです。
近畿大会準決勝では8番に打順を下げていた石川遊撃手。奈良でも下位ながらシャープなバッティングが目立ってましたが、この子も相当期待されている選手。今日も守備面で好プレーを連発してました。甲子園注目選手に追加。いや、平安は全員注目。明治神宮も選抜も夏も、この1年は平安を応援することに決めました。
結局、5回に四球、盗塁、敵失と無安打で上げた1点が決勝点となりましたね。
常三塁手の盗塁が効いた。
第2試合。
関東一(東京地区代表・2年ぶり3回目)VS 沖縄尚学(九州地区代表・2年連続2回目)
やっぱり寒いので三塁側に移動。
予報の小春日和は三塁側でこそ体感できる。昼近くになってきて寒い中にも日向ぼっこ気分。
中村投手が抜けても東京を勝ち上がった関東一。
先発は羽毛田投手。
沖縄尚学の先発は山城投手。
初回に満塁から内野ゴロで本塁封殺を狙った沖縄尚学だったが、捕手の走塁妨害を取られ、関東一に先制を許す。
3回にも追加点し、前半は関東一ペース。
3回、池田捕手の適時打で3点目のホームインはこの日4安打の大川選手。
沖縄尚学は早目の継投。二番手は背番号4を付けながら右翼で二番に入っていた久保投手。
ユーティリティ・プレイヤーのようです。
試合の流れは中盤から後半にかけてじりっ、じりっと沖縄尚学がペースを引きこんでくる。
ビハインドがあっても、まったくそれを感じさせない風格のような物があります。選抜2度優勝からくる風格でしょう。
6回に4安打を集めて1点差に詰め寄っていますが、この時は昼食調達でゲームを見ていなかった。
この回から好投していた羽毛田投手から田邉投手へ継投。多分予定通りの交代なんでしょうね。
救援久保投手が力投でペースを作り味方の反撃を待つ。そしてついに8回に同点に追いつく。
関東一は久保投手から突破口を見いだせず、まだ逆転されていないのに劣勢感が漂ってしまう。
関東一、救援の田邉投手。
そしてついに9回、沖縄尚学打線が火を噴き、決勝点を上げると関東一の投手陣を捉まえ一挙5点で勝負を決めた。
決勝打を放ったのは途中から右翼の守備に入っていた与那覇選手。
続く砂川選手の適時打。本塁を突く与那覇選手、タイミングはアウトもタッチをすり抜けホームイン。
沖縄尚学の最終回の釣瓶打ちは見事だったが、やはり久保投手の踏ん張りが効いた試合だった。関東一は継投が誤算。
都大会決勝を延長で関東一に競り負けた二松学舎大付。関東一の初戦敗退によって価値が下がり10年ぶり選抜出場がますます微妙になった感じです。
龍谷大平安は次戦、日本文理(北信越代表)
沖縄尚学は駒大苫小牧(北海道代表)と、
20日には決勝戦が行われる。高校の部は神宮大会枠がかかっているので注目です。
今回、第3試合、第4試合の大学の部は見ずに球場を後にする。
ちょっぴり関西学院大学を見たい気がしたんだけど、ナイターになるでしょうから。
その他の試合結果
大学の部
八戸学院大6−2福岡大(神宮第2球場)
近大工学部2−0上武大
中部学院大5−0関西学院大
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ちょっと風邪気味だし、バカとしか言いようがない。
それでも久しぶりに穏やかな週末という噂を耳に早朝、布団から抜け出し行ってみました。
お目当ては奈良遠征ですっかり気に入ってしまった龍谷大平安ナイン。
出来る事なら神宮枠を持ちかえって欲しい関東一(関東・東京の6校目は習志野、横浜、二松学舎大付の争い。みんな出て欲しい)
何と両校とも一塁側ではないですか。日差しが弱い、なおかつ最上段の方からの観戦にしました。
後ろからお日様が首すじを照らしてはくれるけど、やっぱり寒い。
高校の部
第一試合
龍谷大平安(近畿地区代表・11年ぶり3日目)VS 三重(東海地区代表・初出場)
平安、先発は近畿大会の背番号17から11と若返った1年左腕高橋奎投手。
三重はエースの今井投手。両左腕の対決となりました。
中京グループですっかりお馴染みになった白いストッキングでスマートなユニフォームの三重と、クラシカルなユニフォームの平安、とても対照的。どちらもカッコ良いね。
平安、注目の徳本中堅手。この日も2安打。
特にセイフティー気味に試みた犠打の内野安打が光ってました。
龍谷大平安、二番手、中田投手
抑え、犬塚投手
中盤、着々と加点して試合を優位に進め、高橋、中田、犬塚の継投で三重の終盤の猛追を振り切り準々決勝進出。
奈良で見た贔屓目もあると思いますが、今年の平安はクリーンアップ以外(もちろんクリーンアップも悪くないですけど)に好選手がずらっと並び、なんとも好ましい感じなんです。
近畿大会準決勝では8番に打順を下げていた石川遊撃手。奈良でも下位ながらシャープなバッティングが目立ってましたが、この子も相当期待されている選手。今日も守備面で好プレーを連発してました。甲子園注目選手に追加。いや、平安は全員注目。明治神宮も選抜も夏も、この1年は平安を応援することに決めました。
結局、5回に四球、盗塁、敵失と無安打で上げた1点が決勝点となりましたね。
常三塁手の盗塁が効いた。
第2試合。
関東一(東京地区代表・2年ぶり3回目)VS 沖縄尚学(九州地区代表・2年連続2回目)
やっぱり寒いので三塁側に移動。
予報の小春日和は三塁側でこそ体感できる。昼近くになってきて寒い中にも日向ぼっこ気分。
中村投手が抜けても東京を勝ち上がった関東一。
先発は羽毛田投手。
沖縄尚学の先発は山城投手。
初回に満塁から内野ゴロで本塁封殺を狙った沖縄尚学だったが、捕手の走塁妨害を取られ、関東一に先制を許す。
3回にも追加点し、前半は関東一ペース。
3回、池田捕手の適時打で3点目のホームインはこの日4安打の大川選手。
沖縄尚学は早目の継投。二番手は背番号4を付けながら右翼で二番に入っていた久保投手。
ユーティリティ・プレイヤーのようです。
試合の流れは中盤から後半にかけてじりっ、じりっと沖縄尚学がペースを引きこんでくる。
ビハインドがあっても、まったくそれを感じさせない風格のような物があります。選抜2度優勝からくる風格でしょう。
6回に4安打を集めて1点差に詰め寄っていますが、この時は昼食調達でゲームを見ていなかった。
この回から好投していた羽毛田投手から田邉投手へ継投。多分予定通りの交代なんでしょうね。
救援久保投手が力投でペースを作り味方の反撃を待つ。そしてついに8回に同点に追いつく。
関東一は久保投手から突破口を見いだせず、まだ逆転されていないのに劣勢感が漂ってしまう。
関東一、救援の田邉投手。
そしてついに9回、沖縄尚学打線が火を噴き、決勝点を上げると関東一の投手陣を捉まえ一挙5点で勝負を決めた。
決勝打を放ったのは途中から右翼の守備に入っていた与那覇選手。
続く砂川選手の適時打。本塁を突く与那覇選手、タイミングはアウトもタッチをすり抜けホームイン。
沖縄尚学の最終回の釣瓶打ちは見事だったが、やはり久保投手の踏ん張りが効いた試合だった。関東一は継投が誤算。
都大会決勝を延長で関東一に競り負けた二松学舎大付。関東一の初戦敗退によって価値が下がり10年ぶり選抜出場がますます微妙になった感じです。
龍谷大平安は次戦、日本文理(北信越代表)
沖縄尚学は駒大苫小牧(北海道代表)と、
20日には決勝戦が行われる。高校の部は神宮大会枠がかかっているので注目です。
今回、第3試合、第4試合の大学の部は見ずに球場を後にする。
ちょっぴり関西学院大学を見たい気がしたんだけど、ナイターになるでしょうから。
その他の試合結果
大学の部
八戸学院大6−2福岡大(神宮第2球場)
近大工学部2−0上武大
中部学院大5−0関西学院大
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