「ブランカニエベス」の音楽がとってもカッコ良かったので帰ったら久しぶりに家にあるマニタス・デ・プラタを聴いてやろうとターンテーブルに・・・
”MANITAS ET LES SIENS”
「フラメンコ・ギター 神秘の天才 マニタス・デ・プラタ」
これは父の所有していた古〜いレコードで、子供の頃から馴染み深く聴いていたのですが、保存状態がとても悪く音飛びこそないものの、何やらカビも出ていて、ノイズが激しい。
「ブランカ・ニエベス」では手拍子リズムが超カッコ良かったんだけど、こっちはノイズがフラメンコのリズムを刻んでやがる。
我慢して聴いてたけど、流石に耐えられなくなり針を上げる。
そう言えば若い頃に状態の悪い本盤に飽きたらず、自分でも1枚だけ購入したレコードがあったけ。
「魂のギター/マニタス・デ・プラタ」を聴き直したが、やはり、ちゃんとMANITAS ET LES SIENSを聴きたくなった。
て、事でWEB検索。フランスから中古レコードお取り寄せ。
2週間ほどで到着。
ノイズだらけの日本盤には濱田滋郎という方がライナーを書いてます。
当時世界的にマニタス・デ・プラタの出現がいかにセンセーショナルだったかが解ります。
南仏アルル生まれのデ・プラタが果たして正当フラメンコなのかに関しては、その芸術はスペイン・ジプシーの社会に伝わる伝統に汲んだものでフラメンコに他ならないとしながらも、その異色性も指摘し、彼を最高のフラメンコ奏者と呼ぶにはフラメンコ芸術の正しい認識のためには喜ばしい事では無いとしています。
しかし、彼が稀有な天才である事は間違いなく、その異色性があるからこそ広く世界にセンセーショナルを巻き起こしたのでしょう。
”MANITAS ET LES SIENS”
「フラメンコ・ギター 神秘の天才 マニタス・デ・プラタ」
A面
EGLISE MAURE モーロ風の協会
SARA LA NOIRE ジプシーの女神サラ(レバンテ風)
HOMMAGE A BARONCELLI バロンセリへの賛歌(マラゲーニャ風)
BENEDICTION DE LA MER 海の祝福(シギリヤス)
B面
SENOR CARCELERO 牢番の旦那(カンシオン)
GALOP DE CAMRGUE カマルグのギャロップ(タンギーリョ)
FANDANGOS DE MANERO ET DE JOSE マネロとホセのファンダンゴス
CHANT DU BERGER 羊飼いの歌(シギリヤ風ファンダンゴ)
SOLA LAGRIMA(rumba gitane) 涙ばかり(ジプシーのルンバ)
レコードとしては「レ・サント・マリー・ド・ラ・メール祭りという小さな村のジプシー祭りの臨場録音という事です。
フェイク・ライブという噂もありますが臨場感のあるB面、マニタスの息子や従兄、甥らの所謂「マニタスとその一党」(と言う事は後のジプシーキングスですか)の演奏が圧倒的に良いです。
カンタオール(フラメンコの歌い手)が付き、やはりトラディショナルなサウンドは和洋共に合いの手が命なんですね。
エロ動画 ギター1本でBBをイカせる事だってできるマニタス。後半から3Pになります。
Manitas de Plata-Soirée Flamenco[With Brigitte Bardot]
First TV Show from Manitas de Plata in the world - Part 1
MANITAS DE PLATA
いろいろ調べていたら次のレコードが良さそうです。
マニタス・デ・プラタの芸術/フラメンコの素晴らしい世界
でもなかなか手に入りそうにありません。積極的に探すのも面倒です。メモだけになりそうです。
「ブランカ・ニエベス」のサントラの方を先に行くのが得策か。
”MANITAS ET LES SIENS”
「フラメンコ・ギター 神秘の天才 マニタス・デ・プラタ」
これは父の所有していた古〜いレコードで、子供の頃から馴染み深く聴いていたのですが、保存状態がとても悪く音飛びこそないものの、何やらカビも出ていて、ノイズが激しい。
「ブランカ・ニエベス」では手拍子リズムが超カッコ良かったんだけど、こっちはノイズがフラメンコのリズムを刻んでやがる。
我慢して聴いてたけど、流石に耐えられなくなり針を上げる。
そう言えば若い頃に状態の悪い本盤に飽きたらず、自分でも1枚だけ購入したレコードがあったけ。
「魂のギター/マニタス・デ・プラタ」を聴き直したが、やはり、ちゃんとMANITAS ET LES SIENSを聴きたくなった。
て、事でWEB検索。フランスから中古レコードお取り寄せ。
2週間ほどで到着。
ノイズだらけの日本盤には濱田滋郎という方がライナーを書いてます。
当時世界的にマニタス・デ・プラタの出現がいかにセンセーショナルだったかが解ります。
南仏アルル生まれのデ・プラタが果たして正当フラメンコなのかに関しては、その芸術はスペイン・ジプシーの社会に伝わる伝統に汲んだものでフラメンコに他ならないとしながらも、その異色性も指摘し、彼を最高のフラメンコ奏者と呼ぶにはフラメンコ芸術の正しい認識のためには喜ばしい事では無いとしています。
しかし、彼が稀有な天才である事は間違いなく、その異色性があるからこそ広く世界にセンセーショナルを巻き起こしたのでしょう。
”MANITAS ET LES SIENS”
「フラメンコ・ギター 神秘の天才 マニタス・デ・プラタ」
A面
EGLISE MAURE モーロ風の協会
SARA LA NOIRE ジプシーの女神サラ(レバンテ風)
HOMMAGE A BARONCELLI バロンセリへの賛歌(マラゲーニャ風)
BENEDICTION DE LA MER 海の祝福(シギリヤス)
B面
SENOR CARCELERO 牢番の旦那(カンシオン)
GALOP DE CAMRGUE カマルグのギャロップ(タンギーリョ)
FANDANGOS DE MANERO ET DE JOSE マネロとホセのファンダンゴス
CHANT DU BERGER 羊飼いの歌(シギリヤ風ファンダンゴ)
SOLA LAGRIMA(rumba gitane) 涙ばかり(ジプシーのルンバ)
レコードとしては「レ・サント・マリー・ド・ラ・メール祭りという小さな村のジプシー祭りの臨場録音という事です。
フェイク・ライブという噂もありますが臨場感のあるB面、マニタスの息子や従兄、甥らの所謂「マニタスとその一党」(と言う事は後のジプシーキングスですか)の演奏が圧倒的に良いです。
カンタオール(フラメンコの歌い手)が付き、やはりトラディショナルなサウンドは和洋共に合いの手が命なんですね。
エロ動画 ギター1本でBBをイカせる事だってできるマニタス。後半から3Pになります。
Manitas de Plata-Soirée Flamenco[With Brigitte Bardot]
First TV Show from Manitas de Plata in the world - Part 1
MANITAS DE PLATA
いろいろ調べていたら次のレコードが良さそうです。
マニタス・デ・プラタの芸術/フラメンコの素晴らしい世界
でもなかなか手に入りそうにありません。積極的に探すのも面倒です。メモだけになりそうです。
「ブランカ・ニエベス」のサントラの方を先に行くのが得策か。