「淫乱症OLと美人妻 不倫のしたたり」 新東宝 監督:佐藤吏
2006年「人妻とOL あふれる愛液」改題
久恵と光夫は仲睦まじい夫婦。久恵には予知夢を見るという特殊能力があった。一方、若くして経理部長を務める光夫は社長の指示で帳簿をごまかし、手抜き工事のマンションを販売して利益を出していた。同僚の伸子はその事実をネタに光夫を誘惑して……
一般映画や名画座の上映に食指を動かされるものがないからと言ってピンクばかり観ているのはどうかと思うけど・・・
まして映画鑑賞以外の目的の方が多いハッテン場で、かなり気が散る環境となると・・・。
ところが、ひょんとこのような傑作に巡り合っちゃうから困ったものだ。
強い愛で結ばれ念願の海辺に家を建てた夫婦、ハンディビデオでの記念撮影が恥かしくなるほどラブラブ。この画質感が効果的。幸福の絶頂だったが、夫の会社が悪徳で、その秘密を知った淫乱症というよりも肉食系のOLに夫が強請られる。お金を、じゃなくてSEXを・・・、
幸福な家庭が崩壊する様を描いたサスペンスフルな部分も楽しめる、予知夢という幻想的感覚もよろしい。
脚本良し、脱ぎ要員も含めてキャスト皆良し。
妻の予知夢はどうなったのかなと思っているとラストで決着。夫の方も夢を見るが、こちらは嫁に許され夫婦和解の夢、正夢にならず・・・
肉食系OLの平沢里菜子、公衆電話から夫の秘密を妻に暴露するスッピン顔と八重歯の凄味が痺れる。
極めて猟奇的キャラ、愛人の扱いも凄まじく豹変する様、灰皿の一撃。ホント素晴らしい。
トロンとした目つきの地味目な新妻、薫桜子の患ってる感が良い。地味めの服装に包み隠された爆乳もキャラに合ってる。
青山えりな、物語に直接関係ないけど脚本が良いとこういう脱ぎ要員も違和感無く見れるのね。
岡田智宏、イケてる経理部長の愛妻家ぶりも効いてる。
池袋シネロマン
2006年「人妻とOL あふれる愛液」改題
久恵と光夫は仲睦まじい夫婦。久恵には予知夢を見るという特殊能力があった。一方、若くして経理部長を務める光夫は社長の指示で帳簿をごまかし、手抜き工事のマンションを販売して利益を出していた。同僚の伸子はその事実をネタに光夫を誘惑して……
一般映画や名画座の上映に食指を動かされるものがないからと言ってピンクばかり観ているのはどうかと思うけど・・・
まして映画鑑賞以外の目的の方が多いハッテン場で、かなり気が散る環境となると・・・。
ところが、ひょんとこのような傑作に巡り合っちゃうから困ったものだ。
強い愛で結ばれ念願の海辺に家を建てた夫婦、ハンディビデオでの記念撮影が恥かしくなるほどラブラブ。この画質感が効果的。幸福の絶頂だったが、夫の会社が悪徳で、その秘密を知った淫乱症というよりも肉食系のOLに夫が強請られる。お金を、じゃなくてSEXを・・・、
幸福な家庭が崩壊する様を描いたサスペンスフルな部分も楽しめる、予知夢という幻想的感覚もよろしい。
脚本良し、脱ぎ要員も含めてキャスト皆良し。
妻の予知夢はどうなったのかなと思っているとラストで決着。夫の方も夢を見るが、こちらは嫁に許され夫婦和解の夢、正夢にならず・・・
肉食系OLの平沢里菜子、公衆電話から夫の秘密を妻に暴露するスッピン顔と八重歯の凄味が痺れる。
極めて猟奇的キャラ、愛人の扱いも凄まじく豹変する様、灰皿の一撃。ホント素晴らしい。
トロンとした目つきの地味目な新妻、薫桜子の患ってる感が良い。地味めの服装に包み隠された爆乳もキャラに合ってる。
青山えりな、物語に直接関係ないけど脚本が良いとこういう脱ぎ要員も違和感無く見れるのね。
岡田智宏、イケてる経理部長の愛妻家ぶりも効いてる。
池袋シネロマン