俳優・林隆三さん、腎不全で死去 70歳
◆林隆三(はやし・りゅうぞう) 1943年9月29日、東京・新宿区生まれ。63年、俳優座の俳優養成所入り。70年に木下恵介・人間の歌シリーズTBS「俄」に初主演。平賀源内の青春時代を描いたNHK「天下御免」に出演し人気を得る。74年には映画「妹」(藤田敏八監督)出演。77年、津軽三味線・高橋竹山の若き日を描いた「竹山ひとり旅」(新藤兼人監督)に主演し一躍スターとなる。ほか「夢千代日記」などに出演。
林隆三という役者は決してハンサムじゃない、どちらかというと変な顔してる。それでいて優しそうでデビュー当時から二枚目役で人気があった。
やはりテレビの人で、子供の頃に好きだったドラマ「天下御免」の小野右京介や「お荷物小荷物」での礼としての活躍が印象深い。
天下御免
お荷物小荷物
映画出演は意外と少ないのだけれど、それでも公開当時に芳山和子の原田知世が好きで「早春時代」を観に行った。そこで原田知世は芳山君役以外はあかんという感想を持ち、林隆三の事は全然憶えていない。
公開当時、何かと話題になった「積木くずし」も観に行った。こちらも憶えていない。
出演作が多いわけでないのに、映画を観ない(当時)自分がこれだけ遭遇しているというのは不思議だ。
ブログを始めてからは「妹」での滑舌の悪い演技くらいでしょう。
妹
秋吉久美子 林隆三さんから「無礼者!」と呼ばれ…
日活映画「妹」で共演した女優の秋吉久美子が林さんのしのんでコメントを発表した。「撮影では先輩なのに、(林さんの)愛称のリュッコと呼び続け、コラ!無礼者!と言われました。素敵な素敵な先輩でした。親しみ深い笑顔が昨日のことのようです。時代の落とし物をしたようで寂しいです」と冥福を祈った。
年をとってからはあの個性的な顔がますます渋くなって味が出てきたようでした。
そういえば社会人として最初に就職した会社の同期に林隆三に似た女子が居たけれど、どうしてるかな。
関係ないか。
ご冥福を祈ります。
◆林隆三(はやし・りゅうぞう) 1943年9月29日、東京・新宿区生まれ。63年、俳優座の俳優養成所入り。70年に木下恵介・人間の歌シリーズTBS「俄」に初主演。平賀源内の青春時代を描いたNHK「天下御免」に出演し人気を得る。74年には映画「妹」(藤田敏八監督)出演。77年、津軽三味線・高橋竹山の若き日を描いた「竹山ひとり旅」(新藤兼人監督)に主演し一躍スターとなる。ほか「夢千代日記」などに出演。
林隆三という役者は決してハンサムじゃない、どちらかというと変な顔してる。それでいて優しそうでデビュー当時から二枚目役で人気があった。
やはりテレビの人で、子供の頃に好きだったドラマ「天下御免」の小野右京介や「お荷物小荷物」での礼としての活躍が印象深い。
天下御免
お荷物小荷物
映画出演は意外と少ないのだけれど、それでも公開当時に芳山和子の原田知世が好きで「早春時代」を観に行った。そこで原田知世は芳山君役以外はあかんという感想を持ち、林隆三の事は全然憶えていない。
公開当時、何かと話題になった「積木くずし」も観に行った。こちらも憶えていない。
出演作が多いわけでないのに、映画を観ない(当時)自分がこれだけ遭遇しているというのは不思議だ。
ブログを始めてからは「妹」での滑舌の悪い演技くらいでしょう。
妹
秋吉久美子 林隆三さんから「無礼者!」と呼ばれ…
日活映画「妹」で共演した女優の秋吉久美子が林さんのしのんでコメントを発表した。「撮影では先輩なのに、(林さんの)愛称のリュッコと呼び続け、コラ!無礼者!と言われました。素敵な素敵な先輩でした。親しみ深い笑顔が昨日のことのようです。時代の落とし物をしたようで寂しいです」と冥福を祈った。
年をとってからはあの個性的な顔がますます渋くなって味が出てきたようでした。
そういえば社会人として最初に就職した会社の同期に林隆三に似た女子が居たけれど、どうしてるかな。
関係ないか。
ご冥福を祈ります。