ドイツ、ポルトガルをあっさり退け勝点３

グループGでの注目カードを楽しみにしていたが、ドイツの底力ばかりが目立つ一方的試合になってしまった。
スペインVSポルトガル戦に続き拍子抜けではありますが。
やはりポルトガルは欧州サッカー最高峰の中には居てもドイツあたりとは格の違いがあるんだね。
早々に選手の負傷で交代カードを切らざるを得なかったのみ不運だった。
それにしてもペペの一発退場、あの頭突きが痛かった。すぐ後ろに主審が居るんだものな。
聞くところによるともともと気性の荒い問題児なんだそうです。ミュラーとの因縁とかもあったらしいし。
頭突きと言えばジダンを思い出しましたね。

ドイツはベテラン、クローゼのＷ杯最多得点なるかという楽しみがあるが、この日は出番無し。
それよりもミュラーの2大会連続得点王の可能性が出てきた。
ストライカーのお手本みたいなゴールへの嗅覚。
特に4点目は見事でした。キーパーの弾いたボールが足元に来たのを軽く押しこんだだけのように見えて、冷静にキーパーの動きを見てるんだもの。あの瞬時の間にキッチリ決められるのは凄い。

それにしてもドイツは強い。
でも、今大会のドイツユニフォームは良くない。パンツは黒にして欲しかったし。

各組、引き分けが少なく初戦からガンガン決着付けてるため第2戦のサバイバルな戦いがホント楽しみ。
逆転ゲームも多いですね。