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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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「リアリティのダンス」

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「リアリティのダンス」2013年 智・仏 監督:アレハンドロ・ホドロフスキー
LA DANZA DE LA REALIDAD

ウクライナからチリの田舎町トコピージャに移住してきたある一家。威圧的な雰囲気の父、歌うように話す母と子を中心に、彼らが織りなす暮らしを描きだす。

失敗だ、失敗だ。
作品が失敗作という事ではない。
むしろ傑作と呼ぶに吝かでない。
鑑賞後に知ったのだが、通常の劇場ではR15+でボカシ修正が入る。
渋谷UPLINKでの上映はEO18のレイティングで無修正なんだそうな。
知っていればUPLINKに行ったのだ。

「エル・トポ」の全裸少年が大きくなって、ここで父親ハイメを演じる(ホドロフスキー監督の長男、ブロンティス・ホドロフスキー)子供のちんちんに修正いれた愚行があるので大人のちんこは当然ボカシ入りとなる。
しかし、本作でのボカシシーンはどれもが性的な物とは関係無い。むしろ性に関する描写はハイメがサラを後ろから犯すシーンなど慎ましいし、少年たちのセンズリなど、張り型を使用してオブラートに包んでるくらい。

映画はとても面白かったので、もう一回銭を払って観ても良いと思う。
ここはUPLINKのEO18に出撃するしかない。詳しくはそちらで・・・

なぜ無修正でアップリンクは『リアリティのダンス』を上映できるのか!?

ヒューマントラストシネマ有楽町

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