Quantcast
Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4203

全国軟式高校野球選手権大会 延長50回制した中京が決勝も勝利

$
0
0
中京が2年ぶり優勝=高校軟式野球

全国高校軟式野球選手権大会最終日は31日、兵庫・明石トーカロ球場で決勝が行われ、準決勝を延長50回の末に制した中京が初出場の三浦学苑を2―0で下し2年ぶり7度目の優勝を果たした。
(時事通信)

準決勝の中京(東海代表・岐阜)対崇徳(西中国代表・広島)の試合がサスペンデッドゲームとなり、2日目も15イニング(延長30回)を戦っても決着がつかず、大会初の「再サスペンデッドゲーム」に。3日目も15イニング(延長45回)を終えて0-0と互いに譲らず、史上初の「再々サスペンデッドゲーム」になると共に、日程の関係から「最大延長54回(同日の9イニング目)で打ち切り・同点の場合は抽選で決勝進出チーム決定」「準決勝と同日に決勝を実施し、9回で同点の場合は優勝預かり(両チーム準優勝扱い)」の特別ルールが導入される。


準決勝の3日に渡るサスペンデッド・ゲームが凄い話題になって、急にスポットが当たった今回の軟式野球。
まぁ、マイナーな高校生部活が話題になるというのは良いことですよ。
かく言う、私も軟式選手権や定時制の選手権なんて、いつも新聞の片隅でチラ見する程度で全く関心なんかありませんでしたけどね。流石に今大会の決勝は注目しちゃいました。

近年、高校野球の投手の投げすぎ問題がクローズアップされている最中、軟式は普通プロに進む選手が居るわけでないのでかまわないという事ではないと思いますが・・・
心配ですね。
今回の準決勝のために、軟式の方はいち早く、タイブレイク採用するかもしれませんね。

知りませんでしたが、今大会は中国代表で矢掛高校(岡山)が出ていたんですね。
矢掛の駅には軟式野球部の活躍の様子が掲示されているんですが、全国大会に出場するほどの強豪だったとは、あっぱれです。
矢掛高校の女子生徒は道を尋ねた時にとても親切な対応をしていただき、好感度高く、田舎のジョシコーセーは良いなぁ、なんて。単純だからすぐにそういう学校は応援しちゃいます。

軟式の強豪、中京高校(岐阜)は7回目の優勝。惜しいところで硬式との兄弟アベック優勝にならなかったって事ですね。
硬式ではずいぶんとご無沙汰になってしまっている崇徳高校(広島)とともに、甲子園に出てきて欲しいもんです。

第59回全国高等学校軟式野球選手権大会
準決勝

8月28日、29日、30日、31日
中京 000 000 000 000 000|000 000 000 000 000|000 000 000 000 000|000 03=3
崇徳 000 000 000 000 000|000 000 000 000 000|000 000 000 000 000|000 00=0



中京0−0崇徳 延長45回でも決着せず

<全国高校軟式野球:中京0−0崇徳>◇30日◇準決勝◇明石トーカロ

2日続けてサスペンデッドゲーム(一時停止試合)になった中京(東海・岐阜)と崇徳(西中国・広島)の一戦は、延長31回から再開。延長45回、0−0でまたしても決着せずサスペンデッドに。明日31日に持ち越された。

31日の延長戦は9回まで。これでも決着がつかなかった場合は抽選で勝者を決める。勝ったチームは同日引き続き行われる決勝戦で三浦学苑(南関東・神奈川)と対戦する。

31回から45回までこの試合も無得点。崇徳は34回裏に無死三塁の好機があったがスクイズ失敗などでサヨナラを逃した。

2日間で30回を投げ抜いた中京・松井、崇徳・石岡の両投手がこの日も先発、最後までマウンドを降りなかった。

松井は45回を投げ24安打無失点で635球。石岡も45回を投げ19安打無失点で617球を投げ抜いた。

両校は28日に15回まで戦い、0−0。翌29日に16回から再開したが得点が入らず30回で再びサスペンデッドゲームになった。

同大会は日程の消化を優先させるため、延長15回で引き分け再試合ではなくサスペンデッドゲームを採用。日本高野連によると、これまでの最長は1981年の大津(山口)−口加(長崎)戦と83年の平工(福島)−松商学園(長野)戦で記録された25回だった。

これまで最も長い延長戦とされているのは1983年(昭58)9月20日に行われた天皇賜杯全日本軟式野球大会決勝で、ライト工業(東京)が延長45回の末に田中病院(宮崎)を2−1で下して優勝。8時間19分の死闘に敗れた田中病院の池内雄一郎投手は1人で522球を投げた。

(日刊スポーツ)

<全国高校軟式野球:中京3−0崇徳>◇31日◇準決勝(4日目)◇明石トーカロ

中京(岐阜)−崇徳(広島)の一戦が延長50回、ついに決着した。

46回から再開。50回表、中京は無死満塁から2番後藤敦也内野手(3年)の適時打で2点。さらに1点を加え3点。その裏を無失点に抑え、4日間に及んだ死闘にピリオドが打たれた。

中京は引き続き行われる決勝戦で三浦学苑(神奈川)と対戦する。

(日刊スポーツ)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4203

Trending Articles