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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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東都大学野球 春季 第5週 専修大VS國學院大 第2戦

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今日も勝つと負けるでは大違いの重要な一戦。神宮球場に駆け付けました。
12時半試合開始予定だから、前の試合がよほど早く終わらない限り13時に着けばよいでしょうという感じで向かう。
到着すると第一試合、亜細亜大VS拓殖大が延長に突入。延長11回を迎えていました。
こちらも両校負けられない一戦。熾烈な投手戦が繰り広げられていました。

結局、両校とも投手陣が踏ん張り決着付かず、延長15回1-1の引き分けとなりました。拓大が必死に追いついた形で明日、1敗1分けで第3戦を闘います。



長い試合でした4時間弱。
すっかり待たされた専修、國學院の両校。影響が出るのはどちらでしょうか。
両先発投手の立ち上がりに注目。

試合開始が14時50分。
夕方予定していた用件はキャンセルするしかないでしょう。


國學院先発は沖垣クン(生光学園・4年)


専修大は新生堀田クン(常葉学園菊川・2年)

両者不安な立ち上がりをなんとか0で切り抜ける。特に堀田クンは失策・四球で走者を出して嫌な流れでしたが踏ん張りました。


2回に専大の大砲・渡辺クン(文星芸大付・4年)がこの日も本塁打で先制。本当によく打ちます。東都でも久し振りのホームランバッターですね。

しかし、その裏すぐに國學院も反撃。鈴木薫クン(文星芸大付・4年)の適時二塁打が出ます。同窓生競演ですね。
その後は両投手が踏ん張って膠着状態。
専修大は本当に適時打欠乏のイメージ。GW3戦見に来ても本塁打でしか点取ってない、あとは敵失。
いい当たりが外野に飛んでも抜けることが無い、というのは相手投手の術中という事でしょうか。
打者によっては、もう少し中堅中心に転がす意識があっても良いのかな。

この日は昨日大当たりの濱田クン(鹿児島実・4年)が不発で連打を許してもらえません。


ここまでチームを復活させてくれた斉藤正直監督の抗議場面。國學院の鳥山監督のアピールで死球が認められた事への抗議。その前に斉藤監督も守備妨害をアピールして、これは認められなかったんですね。


そうこうしているうちに、國學院は昨日もピシャリと救援した土倉クン(遊学館・4年)うがマウンドに上がってしまいました。ますます点が取りにくくなりそう。

また、この試合も延長という雰囲気も出てきます。そうなると後攻めの國學院がやはり有利になってしまいます。
9回表、絶好の好機は先頭の三浦クン(札幌第一・4年)がストレートの四球を選んで出塁。犠打でスコアリングに送って中軸。濱田クンが打ちそこなって倒れると、4番の渡辺クンは敬遠。当然の策ですね。
6番途中から1年生に代わって入っていた永濱クン(専大松戸・3年)に代打は高崎クン(常葉菊川・4年)、後輩の堀田くんが頑張っているのでここは一発ほしいところでしたが凡退チェンジ。
9回裏、堀田クンが先頭打者に安打され犠打で二塁に送られたところで、待ってました!高橋礼クン(専大松戸・2年)大学選抜にも選ばれているサブマリン。投球を見るのは初めてです。


ダイナミックなサブマリン、186cm でかいです。撮影失敗でこれ1枚。

しかし、代打の増田クンに安打でつながれ一死一三塁。もう満塁策をとるしかありません。
代打の朝日くんを見事な三振。もう、バットとボールが遠く離れ当たる気がしません。
いよいよこれは延長かなと、迎える打者は昨日からいい働きをしているオーマイパスタ(國學院のユニークな応援)の大前クン。
きっと打ち取ってくれるでしょうと安心して見ていたら、なんとフルカウントになってしまいました。
運命の1球は・・・、見送られボール、痛恨の押出し四球でサヨナラ負け。

この連敗は本当に痛い。代わって國學院は望みを繋ぐ連勝。やはり強いですね。
1部の壁を見せつけられました。
優勝争いは混とん、専修、中央、國學院での争い。中央、國學院ともに駒沢・亜細亜を残しています。
鍵を握るのは駒沢の今永クンが復活するか(大学選抜にはえらばれていましたからね)
ん?なんか他力本願狙ってるな。
残す拓大戦。これまた必ず連勝しなければなりません。今日の岸投手、どうだったんでしょう。

専修大 010 000 000=1
國學大 010 000 001x=2
國學:沖垣-土倉=大前
専修:堀田-高橋=時本
本塁打 専:渡辺(2回ソロ)

神宮球場


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