「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」2015年 東宝 監督:樋口真嗣
100年以上ぶりに現れた超大型巨人に多くの人間が捕食され、生き残ったエレンは調査兵団の一員として外壁修復作戦を決行。しかし巨人に襲われてしまい、アルミンをかばったエレンは巨人に飲み込まれてしまう。その直後、黒髪の巨人が出現し、ほかの巨人たちを攻撃するという謎の行動を見せる。人類の存続を懸けて彼らは巨人たちと戦い続けるが……。
前編が怪獣映画として楽しめたので後編も公開早めに観てやろうと思ってたんですが、前編観賞後に皆さんのネット上でのあらさがしの数々を読むと、なるほど確かにと思い、だんだん観賞意欲が萎えて来ちゃったんですけど・・・
でも、そういう事に左右されず当初の自身の好印象を大事に重い腰を上げる。
・・・正解。やっぱり怪獣映画として巨人の対決が燃える。
前篇以上にサンダ対ガイラの色調強く嬉しい、嬉しい。
ただ、前篇のキモい人間型の裸巨人の活躍がほとんど無くなっちゃったのがとても残念。
ドラマパート、演出の部分は何故あんな演劇的になっちゃうんだろう。エレンの失楽園台詞の臭さったらない。狙いなのか。前篇観賞時は全て若い男優陣のせいにしていたが、それだけじゃないようだ。
そんな中でも長谷川博己が意外と抑えてるように感じるのは「ラブ&ピース」を見たからでしょう。微妙な魅力の役者さん。
前篇以上に石原さとみが炸裂してくれる、ゴーグル女子から軍事オタク女子キャラへ昇格。
CGとかも頑張ってるんだろうから、そんな中、塀の向こう側を見渡す時の空の変な色と合成の感じのファンタジックな画風は狙いだろうし、とっても好き。
エンドロールで最後に現れる空色もイイので案外と後味爽快。
完結してないらしい原作に一定の結末を付けながら、ヒットすれば続きも作ちゃうぞという終わらせ方。
MOVIX川口
100年以上ぶりに現れた超大型巨人に多くの人間が捕食され、生き残ったエレンは調査兵団の一員として外壁修復作戦を決行。しかし巨人に襲われてしまい、アルミンをかばったエレンは巨人に飲み込まれてしまう。その直後、黒髪の巨人が出現し、ほかの巨人たちを攻撃するという謎の行動を見せる。人類の存続を懸けて彼らは巨人たちと戦い続けるが……。
前編が怪獣映画として楽しめたので後編も公開早めに観てやろうと思ってたんですが、前編観賞後に皆さんのネット上でのあらさがしの数々を読むと、なるほど確かにと思い、だんだん観賞意欲が萎えて来ちゃったんですけど・・・
でも、そういう事に左右されず当初の自身の好印象を大事に重い腰を上げる。
・・・正解。やっぱり怪獣映画として巨人の対決が燃える。
前篇以上にサンダ対ガイラの色調強く嬉しい、嬉しい。
ただ、前篇のキモい人間型の裸巨人の活躍がほとんど無くなっちゃったのがとても残念。
ドラマパート、演出の部分は何故あんな演劇的になっちゃうんだろう。エレンの失楽園台詞の臭さったらない。狙いなのか。前篇観賞時は全て若い男優陣のせいにしていたが、それだけじゃないようだ。
そんな中でも長谷川博己が意外と抑えてるように感じるのは「ラブ&ピース」を見たからでしょう。微妙な魅力の役者さん。
前篇以上に石原さとみが炸裂してくれる、ゴーグル女子から軍事オタク女子キャラへ昇格。
CGとかも頑張ってるんだろうから、そんな中、塀の向こう側を見渡す時の空の変な色と合成の感じのファンタジックな画風は狙いだろうし、とっても好き。
エンドロールで最後に現れる空色もイイので案外と後味爽快。
完結してないらしい原作に一定の結末を付けながら、ヒットすれば続きも作ちゃうぞという終わらせ方。
MOVIX川口