木更津総合V、五島監督「新しい歴史作りたかった」
<高校野球秋季関東大会:木更津総合8-7常総学院>◇5日◇決勝◇県営大宮
木更津総合(千葉)が延長13回の末、サヨナラで常総学院(茨城)を破り初優勝を飾った。
同点の9回表。常総学院が2点を勝ち越したが、9回裏2死満塁で鳥海嵐万外野手(2年)が右前へ同点打を放って試合を振りだしにした。決勝は延長戦に突入。10回に互いに1点ずつを奪って7-7で迎えた13回裏。先頭で主将の小池航貴内野手(2年)が左中間二塁打を放ち、死球と犠打で1死二、三塁とすると3番手で救援した三石和季投手(2年)の二ゴロが相手二塁手の失策を誘い、三塁走者の小池が本塁へ生還。3時間25分の熱戦を制した。
五島卓道監督(61)は「去年は準優勝だったのでこのチームで新しい歴史を作りたかった。今日は(エース)早川を投げさせるつもりは一切なかった。チームとしてレベルアップしたかった。神宮大会は初めてのこと。経験できるだけでも幸せです」と喜んだ。
日刊スポーツ
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準決勝、強打東海大甲府戦は木更津総合の二番手投手がどうか、といった所が焦点と思っていたら、二番手の武田投手が見事完封勝利。
今日は三番手投手を先発と、総の厚さを見せた。好投手対決でしめり気味の打線も今日は驚異の粘りを見せ、ついに関東王者に。これは相当期待できるんじゃないでしょうか。冬を越えて、才能ある1年生が一皮むけてくれば尚、厚みが増す事でしょう。
明治神宮大会初戦は関東勢に滅法強い大阪桐蔭との一戦となりました。3年前の夏甲子園初戦で当たっています。(TOP画像はその時の抽選会から)楽しみですね。
敗れたとは言え常総学院の強さも頼もしかったですね。こちらも準決勝は二番手・樫村投手が完封。魅力的な1年生の活躍も見事でした。
木更津総合と接戦を演じた花咲徳栄。東京の結果次第ですが、関東左腕ビッグ3の選抜競演もありうる状況。加えて二松学舎大付の大江竜聖となれば・・・ホント楽しみですね。
選抜確実とした各校はそれぞれ、今春か夏に甲子園経験。近年の充実ぶりが目立つ各校だけに甲子園での活躍を期待します。
多分、高松商熱烈応援になると思いますけど。
<高校野球秋季関東大会:木更津総合8-7常総学院>◇5日◇決勝◇県営大宮
木更津総合(千葉)が延長13回の末、サヨナラで常総学院(茨城)を破り初優勝を飾った。
同点の9回表。常総学院が2点を勝ち越したが、9回裏2死満塁で鳥海嵐万外野手(2年)が右前へ同点打を放って試合を振りだしにした。決勝は延長戦に突入。10回に互いに1点ずつを奪って7-7で迎えた13回裏。先頭で主将の小池航貴内野手(2年)が左中間二塁打を放ち、死球と犠打で1死二、三塁とすると3番手で救援した三石和季投手(2年)の二ゴロが相手二塁手の失策を誘い、三塁走者の小池が本塁へ生還。3時間25分の熱戦を制した。
五島卓道監督(61)は「去年は準優勝だったのでこのチームで新しい歴史を作りたかった。今日は(エース)早川を投げさせるつもりは一切なかった。チームとしてレベルアップしたかった。神宮大会は初めてのこと。経験できるだけでも幸せです」と喜んだ。
日刊スポーツ
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準決勝、強打東海大甲府戦は木更津総合の二番手投手がどうか、といった所が焦点と思っていたら、二番手の武田投手が見事完封勝利。
今日は三番手投手を先発と、総の厚さを見せた。好投手対決でしめり気味の打線も今日は驚異の粘りを見せ、ついに関東王者に。これは相当期待できるんじゃないでしょうか。冬を越えて、才能ある1年生が一皮むけてくれば尚、厚みが増す事でしょう。
明治神宮大会初戦は関東勢に滅法強い大阪桐蔭との一戦となりました。3年前の夏甲子園初戦で当たっています。(TOP画像はその時の抽選会から)楽しみですね。
敗れたとは言え常総学院の強さも頼もしかったですね。こちらも準決勝は二番手・樫村投手が完封。魅力的な1年生の活躍も見事でした。
木更津総合と接戦を演じた花咲徳栄。東京の結果次第ですが、関東左腕ビッグ3の選抜競演もありうる状況。加えて二松学舎大付の大江竜聖となれば・・・ホント楽しみですね。
選抜確実とした各校はそれぞれ、今春か夏に甲子園経験。近年の充実ぶりが目立つ各校だけに甲子園での活躍を期待します。
多分、高松商熱烈応援になると思いますけど。