この秋の東都一部・二部入替戦は駒澤VS東洋の黄金カードになった。
どちらも2部に居るには勿体ないチーム。
来年以降の運営が気になる東都ですが、まずは入替戦で1部の座を争う。
その黄金カードの第1戦は期待通りドラフト1位対決が実現。
東洋大学 原投手(東洋大姫路・4年=スワローズ1位指名)
駒澤大学 今永投手(北筑・4年=ベイスターズ1位指名)
そして試合は期待通りの素晴らしい投手戦となりました。
夕刻スタートで観戦は寒かったけれど、一部・二部の争いは熱かった。
特に秋の入替戦は4年生にとっては後輩のためにという思いで闘うため感慨がより深い。両投手からそのような思いが伝わってくるようでした。
均衡はどのようにして破られるのか・・・
7回駒澤の攻撃、一死二塁からの四球がバッテリーエラーとなり一死一三塁と好機。
ここはスクイズも警戒しなければならない所だが、原投手はポンポンと2ストライクに追い込む。1点勝負で打者が米満選手。3バントでも行ったら面白いのにと思ったが、まさかね。前進守備の間を抜くか、犠牲飛球を飛ばせるか、さてさて、2-2の平行カウントの場面で・・・
キターッ。スリーバント・スクイズ。お見事。痺れるわぁー。米満選手(敦賀気比・2年)
この1点を守りきり駒澤がまず1勝。
今永昇太
9回 150球 打者33 被安打3 三振12 四死球3 失点0
原樹理
8回 110球 打者29 被安打5 三振8 四死球2 失点1(自責1)
下級生にも良い選手が揃っているので、どっちが1部に居ても、厄介な存在になるでしょうね。
一部定着は本当に難しい。
かと言って12校による新1部構想には複雑な心境。
結局、球場問題からくる選手勧誘問題ですよね。
ファールボールが危ないから第二球場使わせてもらえないって・・・
では、大学生のファール・ボールは危険で高校生のなら大丈夫と言うのか?納得できないな。
残念ながら神宮第二使用復活の目は無いようです。
移設、新球場建設にはまだ時間がかかるでしょうし・・・
東都“ドラ1対決”は駒大・今永に軍配 東洋大・原に投げ勝った
「東都大学野球・1部2部入れ替え戦、駒大1-0東洋大」(7日、神宮球場)
駒大が先勝し、1部残留に王手をかけた。DeNAにドラフト1位指名された今永昇太投手(4年・北筑)が3安打完封の快投。ヤクルト1位の東洋大・原樹理投手(4年・東洋大姫路)との“ドラ1対決”を制した。
140キロ台前半の直球を軸に、制球よくコーナーを突き、12奪三振の快投。3月に左肩を痛め、今年は春秋リーグ戦で未勝利に終わっていたが、完全復活を印象づけた。
「今日に臨むに当たって、気持ちを含めて足りなかった部分を一から強化してきた。原点回帰できた結果」と今永。入れ替え戦に回ることが決まってからは、走り込みに加え、投げ込み量も増やして肩のスタミナを強化。東都1部リーグ現役最多18勝を挙げた輝きを取り戻した左腕に、西村亮監督も「今永頼みなのがウチのチーム。最後の最後まで集中力を切らさずに投げてくれた」と最敬礼した。
一方の東洋大・原も、8回5安打1失点の好投。しかし、打線の援護がなく、八回にスリーバントスクイズで失った1点に泣いた。
四回には、慣れない神宮のマウンドの硬さに右ふくらはぎをつる場面も。大黒柱としてチームに勝ちをもたらせず「情けない」と、自分を責めた。
初戦を落とし、1部昇格のためにはもう負けられない状況。主将でもある原は「連投?全然行きます。ここで悔いが残るような戦いをして、この先の野球をやるのは、自分が一番つらい。全力で投げます」と、フル回転を志願した。
デイリースポーツ
このところ東都の有力投手がプロ入り後、今一つなので心配ですが、今永投手は即戦力として大丈夫かしら。
山崎投手(亜大)に続いて活躍して欲しい。熊原投手(仙台大)と2人で25勝できないかしら。木塚コーチ、篠原コーチ、責任重大。
スワローズも杉浦投手(國學大)と原投手で。・・・こちらはお手柔らかに13勝くらいで、どう?
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どちらも2部に居るには勿体ないチーム。
来年以降の運営が気になる東都ですが、まずは入替戦で1部の座を争う。
その黄金カードの第1戦は期待通りドラフト1位対決が実現。
東洋大学 原投手(東洋大姫路・4年=スワローズ1位指名)
駒澤大学 今永投手(北筑・4年=ベイスターズ1位指名)
そして試合は期待通りの素晴らしい投手戦となりました。
夕刻スタートで観戦は寒かったけれど、一部・二部の争いは熱かった。
特に秋の入替戦は4年生にとっては後輩のためにという思いで闘うため感慨がより深い。両投手からそのような思いが伝わってくるようでした。
均衡はどのようにして破られるのか・・・
7回駒澤の攻撃、一死二塁からの四球がバッテリーエラーとなり一死一三塁と好機。
ここはスクイズも警戒しなければならない所だが、原投手はポンポンと2ストライクに追い込む。1点勝負で打者が米満選手。3バントでも行ったら面白いのにと思ったが、まさかね。前進守備の間を抜くか、犠牲飛球を飛ばせるか、さてさて、2-2の平行カウントの場面で・・・
キターッ。スリーバント・スクイズ。お見事。痺れるわぁー。米満選手(敦賀気比・2年)
この1点を守りきり駒澤がまず1勝。
今永昇太
9回 150球 打者33 被安打3 三振12 四死球3 失点0
原樹理
8回 110球 打者29 被安打5 三振8 四死球2 失点1(自責1)
下級生にも良い選手が揃っているので、どっちが1部に居ても、厄介な存在になるでしょうね。
一部定着は本当に難しい。
かと言って12校による新1部構想には複雑な心境。
結局、球場問題からくる選手勧誘問題ですよね。
ファールボールが危ないから第二球場使わせてもらえないって・・・
では、大学生のファール・ボールは危険で高校生のなら大丈夫と言うのか?納得できないな。
残念ながら神宮第二使用復活の目は無いようです。
移設、新球場建設にはまだ時間がかかるでしょうし・・・
東都“ドラ1対決”は駒大・今永に軍配 東洋大・原に投げ勝った
「東都大学野球・1部2部入れ替え戦、駒大1-0東洋大」(7日、神宮球場)
駒大が先勝し、1部残留に王手をかけた。DeNAにドラフト1位指名された今永昇太投手(4年・北筑)が3安打完封の快投。ヤクルト1位の東洋大・原樹理投手(4年・東洋大姫路)との“ドラ1対決”を制した。
140キロ台前半の直球を軸に、制球よくコーナーを突き、12奪三振の快投。3月に左肩を痛め、今年は春秋リーグ戦で未勝利に終わっていたが、完全復活を印象づけた。
「今日に臨むに当たって、気持ちを含めて足りなかった部分を一から強化してきた。原点回帰できた結果」と今永。入れ替え戦に回ることが決まってからは、走り込みに加え、投げ込み量も増やして肩のスタミナを強化。東都1部リーグ現役最多18勝を挙げた輝きを取り戻した左腕に、西村亮監督も「今永頼みなのがウチのチーム。最後の最後まで集中力を切らさずに投げてくれた」と最敬礼した。
一方の東洋大・原も、8回5安打1失点の好投。しかし、打線の援護がなく、八回にスリーバントスクイズで失った1点に泣いた。
四回には、慣れない神宮のマウンドの硬さに右ふくらはぎをつる場面も。大黒柱としてチームに勝ちをもたらせず「情けない」と、自分を責めた。
初戦を落とし、1部昇格のためにはもう負けられない状況。主将でもある原は「連投?全然行きます。ここで悔いが残るような戦いをして、この先の野球をやるのは、自分が一番つらい。全力で投げます」と、フル回転を志願した。
デイリースポーツ
このところ東都の有力投手がプロ入り後、今一つなので心配ですが、今永投手は即戦力として大丈夫かしら。
山崎投手(亜大)に続いて活躍して欲しい。熊原投手(仙台大)と2人で25勝できないかしら。木塚コーチ、篠原コーチ、責任重大。
スワローズも杉浦投手(國學大)と原投手で。・・・こちらはお手柔らかに13勝くらいで、どう?
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