「リアル鬼ごっこ」2015年 監督:園子温
女子高生のミツコは、何者かに追われ、ふと気が付くと学校の教室にたどり着いていた。一方、ケイコは知らない女性にウエディングドレスに着替えさせられ、何者かに追われる。そして陸上部のいづみも迫りくる恐怖と対峙することとなり……。
最近のこの手の流行モン「リアル鬼ごっこ」とか「デス・ノート」とかに関してまったく勉強不足で、というか何だか馴染みがなくて食わず嫌いしちゃうんですよね。そういうのは良くないと思うのですが・・・
そんな所に監督・園子温と来ると、きっかけとしては好都合。ならばてんで新作DVDを借りて観てみた。
何も知らなくたって、この作品が原作と遠く離れた存在であるのはすぐに解る。ほら、やっぱり監督はタイトルからインスパイアされただけだって言ってら。
それにしても意味不明。シュール。これって鬼ごっこなのか。ゲームをやらない人なので余計理解が低い。
予告編とかタイトルが無かったら解らないでしょうね。
3人ヒロイン。いつのまにか入れ替わってる。ずっとトリンドルでも良さそうなもんだが、実際、ずっとトリンドルでは持たん気もする。
かと言って3話オムニバスにするには内容的に差異が無さすぎるから、これで良いのかも。
トリンドル・ファンは満足できそうだが篠田ファンや真野ファンは微妙だと思う。
トリンドル玲奈。恥ずかしながら本作で初めて顔と名前が一致した。
篠田麻里子。AKBの人ね。この娘もまともに見るのは初めて。上からの人でしょ。
真野恵里菜。この娘は「みんなエスパーだよ」で見たばっかりなので一番馴染みありのはずなんだけど、ちょっと気づくのに時間かかった。
後半、トリンドルさんが「もう私たちで遊ぶな!」とキレておりますが、これはそのまんま監督に対する言葉という事で良さそうですね。
女子高生とゴア表現で目いっぱいポエムを展開させた園子温監督。監督の深層心理的な源となるような実にピュアな作品で、余計な交じりものが入っていない。きわめて園子温らしい作品と言えるのかもしれません。
パンチラも存分。純白です。
斉藤工くんのブリーフまで純白でまぶしい。
斉藤工の高校生はとても良いですが、白髪老人はいただけません。キツいです。
トリンドルを横に寝かせるシーンは妙にドキドキしました。男子高校生の願望の成就やいかに・・・。ここから先はアダルト・パロディ版に委ねましょう。(そんなものは作られません。でもAVでは既に似たようなモノあるかも)これはアイドル映画ですから。
でもアイドルちゃんが必死に走る姿は良いです。
劇場公開作品としては質的にどうなのよ?という気がしますが、私、それほど嫌いではありません。何故か許せる。何故かかなり本作好きかもしれません。
予告編はとても解りやすく作られていました。女の子のナレがムカつきますが・・・
それにしても園子温、いったい今年いくつ公開してるのよ。ほとんどピンク監督。それなりの予算かけてんのに。働き者やね。
女子高生のミツコは、何者かに追われ、ふと気が付くと学校の教室にたどり着いていた。一方、ケイコは知らない女性にウエディングドレスに着替えさせられ、何者かに追われる。そして陸上部のいづみも迫りくる恐怖と対峙することとなり……。
最近のこの手の流行モン「リアル鬼ごっこ」とか「デス・ノート」とかに関してまったく勉強不足で、というか何だか馴染みがなくて食わず嫌いしちゃうんですよね。そういうのは良くないと思うのですが・・・
そんな所に監督・園子温と来ると、きっかけとしては好都合。ならばてんで新作DVDを借りて観てみた。
何も知らなくたって、この作品が原作と遠く離れた存在であるのはすぐに解る。ほら、やっぱり監督はタイトルからインスパイアされただけだって言ってら。
それにしても意味不明。シュール。これって鬼ごっこなのか。ゲームをやらない人なので余計理解が低い。
予告編とかタイトルが無かったら解らないでしょうね。
3人ヒロイン。いつのまにか入れ替わってる。ずっとトリンドルでも良さそうなもんだが、実際、ずっとトリンドルでは持たん気もする。
かと言って3話オムニバスにするには内容的に差異が無さすぎるから、これで良いのかも。
トリンドル・ファンは満足できそうだが篠田ファンや真野ファンは微妙だと思う。
トリンドル玲奈。恥ずかしながら本作で初めて顔と名前が一致した。
篠田麻里子。AKBの人ね。この娘もまともに見るのは初めて。上からの人でしょ。
真野恵里菜。この娘は「みんなエスパーだよ」で見たばっかりなので一番馴染みありのはずなんだけど、ちょっと気づくのに時間かかった。
後半、トリンドルさんが「もう私たちで遊ぶな!」とキレておりますが、これはそのまんま監督に対する言葉という事で良さそうですね。
女子高生とゴア表現で目いっぱいポエムを展開させた園子温監督。監督の深層心理的な源となるような実にピュアな作品で、余計な交じりものが入っていない。きわめて園子温らしい作品と言えるのかもしれません。
パンチラも存分。純白です。
斉藤工くんのブリーフまで純白でまぶしい。
斉藤工の高校生はとても良いですが、白髪老人はいただけません。キツいです。
トリンドルを横に寝かせるシーンは妙にドキドキしました。男子高校生の願望の成就やいかに・・・。ここから先はアダルト・パロディ版に委ねましょう。(そんなものは作られません。でもAVでは既に似たようなモノあるかも)これはアイドル映画ですから。
でもアイドルちゃんが必死に走る姿は良いです。
劇場公開作品としては質的にどうなのよ?という気がしますが、私、それほど嫌いではありません。何故か許せる。何故かかなり本作好きかもしれません。
予告編はとても解りやすく作られていました。女の子のナレがムカつきますが・・・
それにしても園子温、いったい今年いくつ公開してるのよ。ほとんどピンク監督。それなりの予算かけてんのに。働き者やね。