六大学のずれ込みと昨日の雨天によって今節も金曜日試合となった専大。この祝日は、また勝ち進んでいる川越工の試合を見に行こうと思っていたけど急遽、予定変更して神宮球場。
すっかり晴れましたが、風が強くてかなわん。
選手がやりにくい中、必死に戦っているのに対し、根性無しの観戦者は集中を欠きっぱなしや。
気温の割に寒ささえ感じる。とてもビールを飲む気にならない。
現在5連敗中の対國學院大戦。
昨年あたりは野球の質の違いを感じたもんです。
今季、苦しむ専大の優勝が叶わぬのなら國學院さんに優勝してもらいたいと思ってます。・・・が、今日はそんな事言ってられませんけど。
一昨日の第1戦。5-0からひっくり返され、もう負けられない専大は先発堀田投手(常葉菊川・3年)
昨春のような調子にないだけに立ち上がりが心配。
4番の諸見里選手(沖縄尚学・3年)に左へ適時二塁打を浴びて先制点を許します。
國學大は山岡投手(広島新庄・2年)
行く末は東都を代表する左腕と睨んでいますが、打ち崩せますでしょうか。
早くも2回、四球を選んだ平湯選手(長崎海星・1年)を置いて、秦選手(二松学舎大付・2年)が左中間へ2試合連続となる2点本塁打で逆転。
この日2安打2打点の秦匠太朗選手。
今回、第二試合との間、風が強いのを避けロッカー室前に居たら取材陣のインタビューを受けるヒーローの話を盗み聞く事ができました。
秦選手は減量の話をしていたようです。好調の要因は身体にキレが出ているのでしょう。
目標とする選手は中田翔(日本ハム)だそうで、これは以前は清原(元西武・オリックス)だったけれども宗旨替えしたという落ちあり。
國學大主将、久保田選手(龍谷大平安・4年)の活躍に、前本選手(専大4年、下級生からレギュラー獲得を楽しみにしていたんです)の事が気になってしまいます。
堀田投手が苦しみながらも我慢していると
4回裏、2番伊與田選手(明徳義塾・4年)の安打に3番福永選手(天理・2年)の二塁打で伊與田選手、長駆ホームインで3-1
心配な投手陣に比べ、頼もしい打撃陣。なかなか連打は出ないけれど、火がついた時を想像できる期待感がある。今年のベイスターズ打線とは大違いですよ。(國學OB陣はそれなりに頑張ってるけど、逆に言えば層が薄すぎだし、彼等は守備の人と思います。)
専大は5回から平間投手(山梨学院大・4年)にスイッチ。
とてもとても心配です。
速球派として入学した平間凜太郎投手も最上級生。
身体の割に小さくクイック気味のフォームに制球に苦しむ投手の苦労が窺えます。
それでもまだまだストライクとボールがはっきりしていて高めに上ずるところが本当にヒヤヒヤではありますが・・・
打たれながらも、平間投手がよく耐え抜きました。最後はエースに繋ぐのかと思いましたが、そのまま最後まで。
8回暴投で1点差に迫られた後から最終回まで4つのアウト(その間被安打1)は全て三振で締めました。
試合後、ハキハキと取材に答える平間投手。遠巻きでも内容が良く聞こえてきました。
結果が出せていないのに、使ってもらえている事への感謝。
悔しい負け方が続くなか、チームメイトに「やり返せ!」と励まされ力になっている。
4年生投手としてベンチ入りは2人。エースは高橋礼(専大松戸・3年)だが4年の自分も意地で頑張らないと。
フォームの変更はキャンプに於いて斉藤監督からの指示。「それをやらなきゃお前の将来は無い」と言われたとか。
今日の試合、5回からの登板で嬉しい勝ち星が付きました。
結果を自信に繋なげ、成長を期待したい投手ですね。斉藤監督も我慢の継投采配が実を結んだ試合でした。
最終回、岡本良樹選手(専大松戸・1年)が守備として出場。角谷投手(専大松戸・1年)ともども楽しみですね。
専修大学が1勝1敗のタイとして、なんとか踏ん張っています。第3戦日程は未定ですが次の健闘に期待です。
第二試合は3回までの観戦。
東洋大VS亜細亜大は中一日開けて、山田義貴投手(沖縄尚学・4年)、石倉投手(帝京・4年)の再戦。
好調の両チームですが投手陣がやや不安?
結果はまたしても亜細亜大が圧倒で2連勝。
今季は弱い、我慢の年になるとしてキャンプでは1部赤信号の意味で赤いアンダーシャツにしたとか。
スタンドでも控え選手の赤いアンダー・アーマーのジャージが目立ってましたけれど、やっぱり亜細亜さん、強いよ。
亜細亜の2番・石川選手(龍谷大平安・2年)もレギュラー獲得。
この平安世代では楽しみにしている徳本選手(青学・2年)も今季からレギュラー(ただ9番打者ですから早く1番を打って欲しい)
青学も1部復帰して欲しいですね。代わりに落ちるのが専修かもしれんけど。
なお、川越工は上尾高校の前に粉砕。
春に強い専大松戸も壮絶な試合の末、成田高校に敗れてしまったようです。
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すっかり晴れましたが、風が強くてかなわん。
選手がやりにくい中、必死に戦っているのに対し、根性無しの観戦者は集中を欠きっぱなしや。
気温の割に寒ささえ感じる。とてもビールを飲む気にならない。
現在5連敗中の対國學院大戦。
昨年あたりは野球の質の違いを感じたもんです。
今季、苦しむ専大の優勝が叶わぬのなら國學院さんに優勝してもらいたいと思ってます。・・・が、今日はそんな事言ってられませんけど。
一昨日の第1戦。5-0からひっくり返され、もう負けられない専大は先発堀田投手(常葉菊川・3年)
昨春のような調子にないだけに立ち上がりが心配。
4番の諸見里選手(沖縄尚学・3年)に左へ適時二塁打を浴びて先制点を許します。
國學大は山岡投手(広島新庄・2年)
行く末は東都を代表する左腕と睨んでいますが、打ち崩せますでしょうか。
早くも2回、四球を選んだ平湯選手(長崎海星・1年)を置いて、秦選手(二松学舎大付・2年)が左中間へ2試合連続となる2点本塁打で逆転。
この日2安打2打点の秦匠太朗選手。
今回、第二試合との間、風が強いのを避けロッカー室前に居たら取材陣のインタビューを受けるヒーローの話を盗み聞く事ができました。
秦選手は減量の話をしていたようです。好調の要因は身体にキレが出ているのでしょう。
目標とする選手は中田翔(日本ハム)だそうで、これは以前は清原(元西武・オリックス)だったけれども宗旨替えしたという落ちあり。
國學大主将、久保田選手(龍谷大平安・4年)の活躍に、前本選手(専大4年、下級生からレギュラー獲得を楽しみにしていたんです)の事が気になってしまいます。
堀田投手が苦しみながらも我慢していると
4回裏、2番伊與田選手(明徳義塾・4年)の安打に3番福永選手(天理・2年)の二塁打で伊與田選手、長駆ホームインで3-1
心配な投手陣に比べ、頼もしい打撃陣。なかなか連打は出ないけれど、火がついた時を想像できる期待感がある。今年のベイスターズ打線とは大違いですよ。(國學OB陣はそれなりに頑張ってるけど、逆に言えば層が薄すぎだし、彼等は守備の人と思います。)
専大は5回から平間投手(山梨学院大・4年)にスイッチ。
とてもとても心配です。
速球派として入学した平間凜太郎投手も最上級生。
身体の割に小さくクイック気味のフォームに制球に苦しむ投手の苦労が窺えます。
それでもまだまだストライクとボールがはっきりしていて高めに上ずるところが本当にヒヤヒヤではありますが・・・
打たれながらも、平間投手がよく耐え抜きました。最後はエースに繋ぐのかと思いましたが、そのまま最後まで。
8回暴投で1点差に迫られた後から最終回まで4つのアウト(その間被安打1)は全て三振で締めました。
試合後、ハキハキと取材に答える平間投手。遠巻きでも内容が良く聞こえてきました。
結果が出せていないのに、使ってもらえている事への感謝。
悔しい負け方が続くなか、チームメイトに「やり返せ!」と励まされ力になっている。
4年生投手としてベンチ入りは2人。エースは高橋礼(専大松戸・3年)だが4年の自分も意地で頑張らないと。
フォームの変更はキャンプに於いて斉藤監督からの指示。「それをやらなきゃお前の将来は無い」と言われたとか。
今日の試合、5回からの登板で嬉しい勝ち星が付きました。
結果を自信に繋なげ、成長を期待したい投手ですね。斉藤監督も我慢の継投采配が実を結んだ試合でした。
最終回、岡本良樹選手(専大松戸・1年)が守備として出場。角谷投手(専大松戸・1年)ともども楽しみですね。
専修大学が1勝1敗のタイとして、なんとか踏ん張っています。第3戦日程は未定ですが次の健闘に期待です。
第二試合は3回までの観戦。
東洋大VS亜細亜大は中一日開けて、山田義貴投手(沖縄尚学・4年)、石倉投手(帝京・4年)の再戦。
好調の両チームですが投手陣がやや不安?
結果はまたしても亜細亜大が圧倒で2連勝。
今季は弱い、我慢の年になるとしてキャンプでは1部赤信号の意味で赤いアンダーシャツにしたとか。
スタンドでも控え選手の赤いアンダー・アーマーのジャージが目立ってましたけれど、やっぱり亜細亜さん、強いよ。
亜細亜の2番・石川選手(龍谷大平安・2年)もレギュラー獲得。
この平安世代では楽しみにしている徳本選手(青学・2年)も今季からレギュラー(ただ9番打者ですから早く1番を打って欲しい)
青学も1部復帰して欲しいですね。代わりに落ちるのが専修かもしれんけど。
なお、川越工は上尾高校の前に粉砕。
春に強い専大松戸も壮絶な試合の末、成田高校に敗れてしまったようです。
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