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新前橋から高崎へ。
第68回春季高校野球関東大会2日目
高崎城南球場 第一試合
2回戦
横浜(神奈川1位)VS健大高崎(群馬2位)
一塁側、この球場はもう少し本塁寄りに席を取ろうとするとバックネットと柱が邪魔になるので応援席のすぐ隣に陣取る。
狭いスタンドですので横浜応援のOBの皆さんが応援席からはみ出し、一般客と混在になるわけですが、どうも、これが・・・
横浜先発オーダー
2年生になった増田外野手を見たかったんだけど、どうしたのか。
健大高崎先発オーダー
横浜高校の先発はドラフト上位候補の藤平選手ではなく、エースナンバーの石川投手
健大高崎は石毛投手
先制したのは健大高崎。
3回表二死から2番が遊失で出塁すると石川投手の牽制悪送球が出て二死三塁とし3番の左前適時打で1点。
6回表の健大高崎の好機。先頭3番の内野安打で無死一塁から4番のバントが投前小飛球となると、これを石川投手が落球、一塁に帰塁しようとした走者と併殺で好機を潰す。石川投手の落球がとても不自然、バントではインフィールドフライ適用にならない事をいい事に咄嗟の頭脳プレーと見えましたが・・・
その裏、これまで2度も犠牲バントを小飛球にしていた5番、藤平選手が安打で出塁
前半での横浜のバントミスを見るにつけ
ベイスターズの1軍2軍だけじゃなくて横浜高校までバント下手なのかと思いましたよ。
6番、公家選手が死球で続いて、7番のゴロで進塁、一死二三塁から8番、渡辺選手のスクイズは外され、三走が本塁封殺。
逸機と思ったがその渡辺選手が挽回の適時打を放ち同点。
9番遠藤選手の打球は右翼前でイレギュラーし右翼手の頭を越えてフェンスへ、適時三塁打となり逆転2-1
喜ぶ一塁側、横浜OBでしょうか。ピントが腕時計に合ってしまった。
私の前に応援席からはみ出した横浜応援(OBでしょうか)の方々が居らっしゃる。7回の校歌斉唱とか立ち上られるのでとてもゲームが見にくい。
「応援席以外では立ち上らんでくれ」とも思うが、愛校の気持ちは解るので我慢。もっとも応援席と一般席の境目とか明確じゃないんですけどね。本塁寄りだとバックネット柱が邪魔になるし、良いポジションが取りにくい高崎城南球場なのです。
8回裏にも渡辺選手の打席が好機で回ってくる。6番途中出場の申選手の二塁打と犠打で一死三塁。
渡辺選手は再度スクイズを試みるがファウル、カウント2-1としてから三度目の正直のスクイズが見事成功、貴重な追加点。
9回表、健大高崎は4番の右中間三塁打と5番の犠飛により1点と迫るが、反撃もそこまで。
結果、8回のスクイズが大きかったですね。
1年生で注目の万波選手・背番号13は出番無しでした。
万波選手を追っているうちにスコアボードが早くも消えかけていて・・・
第二試合
2回戦 二松学舎大付(東京2位)VS文星芸大付(栃木1位)
スラッガー渡辺和哉選手(専大背番10 2012卒-JR東日本)を生んだ文星芸大附と今後のスラッガーとして期待される秦匠太郎(専大・2年 背番10)を出した二松学舎大附の戦いですね。
我々世代では二松は市原現監督であり文星は宇学時代の見形氏という感じなんですけどね。
文星芸大附先発オーダー
二松学舎大附先発オーダー
前日完投のエース大江投手はこの日は完全休養。
文星芸大附 佐藤良投手
二松学舎大附の先発は背番3の橋本投手
2回裏、文星芸大付は安打、犠打、内野安打で一死一三塁から7番の犠飛で1点。
3回裏、9番の三塁打で一死後、2番を打つ佐藤良投手が三塁線へスクイズ。三口三塁手が三走にタッチできそうだったが接触するような感じで落球。2点目。尚も満塁と攻め、5番の犠飛で3点目。
6番の打席で一塁走者が離塁大きく今村捕手の牽制を突き三走がホームイン4点目。
ソツがない点の取り方でジリジリ突き放す。
しかし4回表、二松学舎大附の反撃。
4番6番の安打で一死一二塁から7番の適時打で1点。
その裏文星芸大付はこの試合3つ目の犠飛で追加点。二松学舎大附は5回6回と3番、1番の適時打で同点に追いつく。
しかし、4回途中から必死の継投策に出る二松投手陣が文星打線を抑えきれない。7回裏に2番佐藤良選手の適時打で勝ち越すと8回には二松救援陣に長短打を浴びせダメ押しの4点が入り勝負あり。
二松学舎大附の二番手、梶井投手、背番号11
三番手、松嶋投手、背番号15
四番手、牧投手、背番号18
1年から活躍トリオ、三口主将。
三口主将この日3安打。
1年から活躍トリオ、今村捕手
シルバーコレクターの二松学舎大附。この大会でも準優勝を期待しましたがここで敗退。
夏の東東京の頂点に立ち甲子園で勝ち上がるには大江投手の後、二番手以降の投手陣がカギとなりましょうか・・・
尚、勝った文星芸大付は3日目、日本航空(山梨・2位)に敗れました。
横浜は千葉黎明(千葉・2位)を倒し、4日目の準決勝では日本航空を圧倒し決勝進出。
関東一は準々決勝、東海大市原望洋(千葉・1位)をタイブレイクで降しましたが、準決勝、前橋育英(群馬1位)に1安打、コールド負けと完敗。
決勝は横浜VS前橋育英の顔合わせとなっております。
暑い中、熱中症への注意喚起するアナウンス。
それでも球場には売店が無く、自動販売機もどんどん売切れになって行く。
もし、この球場で夏の大会観戦するなら水筒必携。小さなクールボックスも欲しいくらいだ。
帰りのグリーン車奮発してのビールで生き返った。
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新前橋から高崎へ。
第68回春季高校野球関東大会2日目
高崎城南球場 第一試合
2回戦
横浜(神奈川1位)VS健大高崎(群馬2位)
一塁側、この球場はもう少し本塁寄りに席を取ろうとするとバックネットと柱が邪魔になるので応援席のすぐ隣に陣取る。
狭いスタンドですので横浜応援のOBの皆さんが応援席からはみ出し、一般客と混在になるわけですが、どうも、これが・・・
横浜先発オーダー
2年生になった増田外野手を見たかったんだけど、どうしたのか。
健大高崎先発オーダー
横浜高校の先発はドラフト上位候補の藤平選手ではなく、エースナンバーの石川投手
健大高崎は石毛投手
先制したのは健大高崎。
3回表二死から2番が遊失で出塁すると石川投手の牽制悪送球が出て二死三塁とし3番の左前適時打で1点。
6回表の健大高崎の好機。先頭3番の内野安打で無死一塁から4番のバントが投前小飛球となると、これを石川投手が落球、一塁に帰塁しようとした走者と併殺で好機を潰す。石川投手の落球がとても不自然、バントではインフィールドフライ適用にならない事をいい事に咄嗟の頭脳プレーと見えましたが・・・
その裏、これまで2度も犠牲バントを小飛球にしていた5番、藤平選手が安打で出塁
前半での横浜のバントミスを見るにつけ
ベイスターズの1軍2軍だけじゃなくて横浜高校までバント下手なのかと思いましたよ。
6番、公家選手が死球で続いて、7番のゴロで進塁、一死二三塁から8番、渡辺選手のスクイズは外され、三走が本塁封殺。
逸機と思ったがその渡辺選手が挽回の適時打を放ち同点。
9番遠藤選手の打球は右翼前でイレギュラーし右翼手の頭を越えてフェンスへ、適時三塁打となり逆転2-1
喜ぶ一塁側、横浜OBでしょうか。ピントが腕時計に合ってしまった。
私の前に応援席からはみ出した横浜応援(OBでしょうか)の方々が居らっしゃる。7回の校歌斉唱とか立ち上られるのでとてもゲームが見にくい。
「応援席以外では立ち上らんでくれ」とも思うが、愛校の気持ちは解るので我慢。もっとも応援席と一般席の境目とか明確じゃないんですけどね。本塁寄りだとバックネット柱が邪魔になるし、良いポジションが取りにくい高崎城南球場なのです。
8回裏にも渡辺選手の打席が好機で回ってくる。6番途中出場の申選手の二塁打と犠打で一死三塁。
渡辺選手は再度スクイズを試みるがファウル、カウント2-1としてから三度目の正直のスクイズが見事成功、貴重な追加点。
9回表、健大高崎は4番の右中間三塁打と5番の犠飛により1点と迫るが、反撃もそこまで。
結果、8回のスクイズが大きかったですね。
1年生で注目の万波選手・背番号13は出番無しでした。
万波選手を追っているうちにスコアボードが早くも消えかけていて・・・
第二試合
2回戦 二松学舎大付(東京2位)VS文星芸大付(栃木1位)
スラッガー渡辺和哉選手(専大背番10 2012卒-JR東日本)を生んだ文星芸大附と今後のスラッガーとして期待される秦匠太郎(専大・2年 背番10)を出した二松学舎大附の戦いですね。
我々世代では二松は市原現監督であり文星は宇学時代の見形氏という感じなんですけどね。
文星芸大附先発オーダー
二松学舎大附先発オーダー
前日完投のエース大江投手はこの日は完全休養。
文星芸大附 佐藤良投手
二松学舎大附の先発は背番3の橋本投手
2回裏、文星芸大付は安打、犠打、内野安打で一死一三塁から7番の犠飛で1点。
3回裏、9番の三塁打で一死後、2番を打つ佐藤良投手が三塁線へスクイズ。三口三塁手が三走にタッチできそうだったが接触するような感じで落球。2点目。尚も満塁と攻め、5番の犠飛で3点目。
6番の打席で一塁走者が離塁大きく今村捕手の牽制を突き三走がホームイン4点目。
ソツがない点の取り方でジリジリ突き放す。
しかし4回表、二松学舎大附の反撃。
4番6番の安打で一死一二塁から7番の適時打で1点。
その裏文星芸大付はこの試合3つ目の犠飛で追加点。二松学舎大附は5回6回と3番、1番の適時打で同点に追いつく。
しかし、4回途中から必死の継投策に出る二松投手陣が文星打線を抑えきれない。7回裏に2番佐藤良選手の適時打で勝ち越すと8回には二松救援陣に長短打を浴びせダメ押しの4点が入り勝負あり。
二松学舎大附の二番手、梶井投手、背番号11
三番手、松嶋投手、背番号15
四番手、牧投手、背番号18
1年から活躍トリオ、三口主将。
三口主将この日3安打。
1年から活躍トリオ、今村捕手
シルバーコレクターの二松学舎大附。この大会でも準優勝を期待しましたがここで敗退。
夏の東東京の頂点に立ち甲子園で勝ち上がるには大江投手の後、二番手以降の投手陣がカギとなりましょうか・・・
尚、勝った文星芸大付は3日目、日本航空(山梨・2位)に敗れました。
横浜は千葉黎明(千葉・2位)を倒し、4日目の準決勝では日本航空を圧倒し決勝進出。
関東一は準々決勝、東海大市原望洋(千葉・1位)をタイブレイクで降しましたが、準決勝、前橋育英(群馬1位)に1安打、コールド負けと完敗。
決勝は横浜VS前橋育英の顔合わせとなっております。
暑い中、熱中症への注意喚起するアナウンス。
それでも球場には売店が無く、自動販売機もどんどん売切れになって行く。
もし、この球場で夏の大会観戦するなら水筒必携。小さなクールボックスも欲しいくらいだ。
帰りのグリーン車奮発してのビールで生き返った。
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