＜大学野球選手権＞中京学院大が初出場優勝
第65回全日本大学野球選手権は最終日の12日、神宮球場で決勝を行い、中京学院大（東海）が初優勝を目指した中央学院大（千葉）を５－２で降し、第42回大会（1993年）の青学大（東都）以来の初出場優勝を果たした。東海地区連盟の優勝は初めて。
最高殊勲選手賞と首位打者賞（17打数8安打、打率4割7分1厘）は中京学院大の山崎（4年・昭和第一学園）が獲得した。最優秀投手賞は中京学院大の柳川（4年・大垣日大）、敢闘賞には中央学院大の志岐（4年・熊本城北）が選ばれた。初の４強に進んだ奈良学園大のエース鈴木（4年・履正社）が特別賞を受賞した。
毎日新聞
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今年の全日本大学野球選手権の決勝は中京学院大（東海地区大学野球連盟）と中央学院大（千葉県大学野球連盟）という紛らわしい名の組合せになりました。![]()
今季の明治は強さを感じないのでまた亜細亜が制覇するのかと思っていましたが、その亜細亜を破っての堂々たる優勝でした。![]()
六大学、東都の両雄が決勝に残れなかったのは2年前の東海大VS神奈川大以来ですが、首都大学（ほとんど東海大だけど）も含めて決勝に残らなかった大会というと25年前の東北福祉大対関西大以来2度目となります。
やはり東都か六大学の名門が残らないのは寂しい限りですが、案外今年の大会が東都・六大学ブランドの全国埋没の序章になるような気がしています。
コールドゲームも無かったし、来年からはシードもはずして良いんじゃない。
神宮大会での奮起を期待しましょう。私の本命は國學大さんです。![]()
安達学園中京学院大は岐阜の強豪、中京高校出身も多いが、MVPの山崎主将は立川の昭和第一学園ではありませんか。
西東京、お世辞にも甲子園レベルには無い普通の野球部ですよね。
一般入試か推薦か、はたまたスカウティングがあるのか事情は存じませんけど快挙ですね。![]()
プロ注目の吉川遊撃手だけのチームでは無い。勿論勢いに乗った面もあるだろうが、投手力、打力、守備力と総合的に鍛えられていたのでしょう。
悪いが東都1部でこの中京学院大と対抗戦を行って勝ち点上げられるのは良くてニ、三校じゃないですか。
試合の方は準決勝を少し、J-Sportsで見ただけですけど･･･![]()
吉川遊撃手（中京・4年）が亜細亜大進学予定だったこ事も報道されていました。（ソフトバンク松田路線ね）
キャンプ練習の厳しさに恐れをなしたというのですから、解らないもんですね。
今年の遊撃手では京田選手（青森山田・日大）や松田選手（國學院久我山・中大）あたりより華がありそうです。![]()
もっと言えば白崎（駒大）、山崎・柴田（國學大）いずれもベイスターズより打ちそう。知らんけど。
（投手力で調子が上がっていて気分良いけど貧打・拙攻は相変わらずのベイスターズの試合を見ていたので全日本の決勝はあまり見れなかったのよね）
余計な話でした。![]()
以下余談は続く。
実は、中京学院大と上武大の決勝になったら神宮に行こうと思っていたんですね。
岐阜の安達学園中京高校と愛知の梅村学園中京大中京は高校野球ファンにあってはその名前のやりとりから紛らわしい学校として有名ですよね。
中京商が中京高になり岐阜の方が中京商になったと思ったら、愛知が中京大中京になったら今度は岐阜が中京高を名乗るんですから･･･
愛知の名門、中京高校（当時夏6回・春4回制覇）は結局その名において決勝進出さえできず、中京大中京に名を変えるまで復活を待たねばなりませんでした。
私は子供心に名門中京の復活を願っていました。というのも当時の詰襟ユニフォームがカッコ良かったんですよね。身体を大きく見せるようでした。
中京学院大はその詰襟ユニフォームを踏襲しているのが嬉しかったんですが、足元のストッキングは現中京大中京と同様、白を基調としたもの。
白ストッキングは日大三、静岡高校など、現代の子の脚を長く見せる効果があってカッコ良いとは思うのですが、この脚長効果が曲者で、プロ野球では私の大嫌いなダボっとだらしなくストッキングを見せない着こなしの大流行を生んだ元です。あの悪しき流行がアマ球界に波及する事をとても恐れているストッキング・フェチ野郎なので。![]()
中京学院大がストッキングも昭和の中京高校スタイルの紺・白三本輪を踏襲していれば熱烈応援で神宮に駆け付けたのになぁ。
上半身と下半身のバランスが妙な按配になってましたね。胸に小さく安達学園はご愛嬌の範囲でまったく問題ありません。
中京学院大、優勝おめでとう！![]()
明日から運命の入替戦やー！！![]()
第65回全日本大学野球選手権は最終日の12日、神宮球場で決勝を行い、中京学院大（東海）が初優勝を目指した中央学院大（千葉）を５－２で降し、第42回大会（1993年）の青学大（東都）以来の初出場優勝を果たした。東海地区連盟の優勝は初めて。
最高殊勲選手賞と首位打者賞（17打数8安打、打率4割7分1厘）は中京学院大の山崎（4年・昭和第一学園）が獲得した。最優秀投手賞は中京学院大の柳川（4年・大垣日大）、敢闘賞には中央学院大の志岐（4年・熊本城北）が選ばれた。初の４強に進んだ奈良学園大のエース鈴木（4年・履正社）が特別賞を受賞した。
毎日新聞
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今年の全日本大学野球選手権の決勝は中京学院大（東海地区大学野球連盟）と中央学院大（千葉県大学野球連盟）という紛らわしい名の組合せになりました。
今季の明治は強さを感じないのでまた亜細亜が制覇するのかと思っていましたが、その亜細亜を破っての堂々たる優勝でした。
六大学、東都の両雄が決勝に残れなかったのは2年前の東海大VS神奈川大以来ですが、首都大学（ほとんど東海大だけど）も含めて決勝に残らなかった大会というと25年前の東北福祉大対関西大以来2度目となります。
やはり東都か六大学の名門が残らないのは寂しい限りですが、案外今年の大会が東都・六大学ブランドの全国埋没の序章になるような気がしています。
コールドゲームも無かったし、来年からはシードもはずして良いんじゃない。
神宮大会での奮起を期待しましょう。私の本命は國學大さんです。
安達学園中京学院大は岐阜の強豪、中京高校出身も多いが、MVPの山崎主将は立川の昭和第一学園ではありませんか。
西東京、お世辞にも甲子園レベルには無い普通の野球部ですよね。
一般入試か推薦か、はたまたスカウティングがあるのか事情は存じませんけど快挙ですね。
プロ注目の吉川遊撃手だけのチームでは無い。勿論勢いに乗った面もあるだろうが、投手力、打力、守備力と総合的に鍛えられていたのでしょう。
悪いが東都1部でこの中京学院大と対抗戦を行って勝ち点上げられるのは良くてニ、三校じゃないですか。
試合の方は準決勝を少し、J-Sportsで見ただけですけど･･･
吉川遊撃手（中京・4年）が亜細亜大進学予定だったこ事も報道されていました。（ソフトバンク松田路線ね）
キャンプ練習の厳しさに恐れをなしたというのですから、解らないもんですね。
今年の遊撃手では京田選手（青森山田・日大）や松田選手（國學院久我山・中大）あたりより華がありそうです。
もっと言えば白崎（駒大）、山崎・柴田（國學大）いずれもベイスターズより打ちそう。知らんけど。
（投手力で調子が上がっていて気分良いけど貧打・拙攻は相変わらずのベイスターズの試合を見ていたので全日本の決勝はあまり見れなかったのよね）
余計な話でした。
以下余談は続く。
実は、中京学院大と上武大の決勝になったら神宮に行こうと思っていたんですね。
岐阜の安達学園中京高校と愛知の梅村学園中京大中京は高校野球ファンにあってはその名前のやりとりから紛らわしい学校として有名ですよね。
中京商が中京高になり岐阜の方が中京商になったと思ったら、愛知が中京大中京になったら今度は岐阜が中京高を名乗るんですから･･･
愛知の名門、中京高校（当時夏6回・春4回制覇）は結局その名において決勝進出さえできず、中京大中京に名を変えるまで復活を待たねばなりませんでした。
私は子供心に名門中京の復活を願っていました。というのも当時の詰襟ユニフォームがカッコ良かったんですよね。身体を大きく見せるようでした。
中京学院大はその詰襟ユニフォームを踏襲しているのが嬉しかったんですが、足元のストッキングは現中京大中京と同様、白を基調としたもの。
白ストッキングは日大三、静岡高校など、現代の子の脚を長く見せる効果があってカッコ良いとは思うのですが、この脚長効果が曲者で、プロ野球では私の大嫌いなダボっとだらしなくストッキングを見せない着こなしの大流行を生んだ元です。あの悪しき流行がアマ球界に波及する事をとても恐れているストッキング・フェチ野郎なので。
中京学院大がストッキングも昭和の中京高校スタイルの紺・白三本輪を踏襲していれば熱烈応援で神宮に駆け付けたのになぁ。
上半身と下半身のバランスが妙な按配になってましたね。胸に小さく安達学園はご愛嬌の範囲でまったく問題ありません。
中京学院大、優勝おめでとう！
明日から運命の入替戦やー！！
