昨日の神奈川大会決勝は横浜高校が慶応義塾を9-3で破り3年ぶり16回目の出場を決めた。
増田珠選手(2年 TOP画像)の2本塁打が飛び出し、チーム本塁打の大会記録を塗り替えた。
その前の準決勝観戦レポです。
打ちあいの第一試合が長かったので試合開始は15時10分となり、昨年同様、試合開始前はスタンドから外れ日陰でぼーっと休む事にする。タオルを冷水で絞り頭から被る。と、言う事で試合前の練習、ノックは捨てて・・・
準決勝第2試合
横浜VS桐光学園
両校、先発メンバー
桐光学園、大工原投手、背番号13。中大の弟さんでしょう。投打の中心中川選手は4番一塁。
横浜は春まで背番1の石川投手。注目の藤平投手は外野にも入らずベンチスタート。
1回表、横浜高校が先頭が安打出塁、2番犠打後、3,4番四球で満塁とし5番の左前適時打、6番の左犠飛で2点を先制
しかし桐光学園もその裏、安打と四球の走者を置き、4番中川選手の打った打球は左線、切れることなく見事逆転3点本塁打。
第一試合に続き活発な打撃戦の予感が・・・
例によって本塁打打席ではありません。次の二塁打。
案の定、2回表、横浜は8番打者が左中間に叩き込み同点に追いつくと3回表には4番に入った増田選手のバスターエンドランや敵失で加点。
桐光学園はここで早くもエース投板。
きれいな下手投げ、中川投手。秋に見て以来だが、本当に大きく成長した印象。
横浜は6回表、3番の2点本塁打で7-3と突き離す。
一方、桐光学園は2回以降立ち直った石川投手の前に沈黙。
反撃は7回裏
4番の中前打は好判断で二塁を陥れ、5番の左中間二塁打で1点返す。6番の大飛球で走者三進するも7番の二ゴロで本塁を突く挟殺され、後続も断たれる。
8回裏から満を持して藤平投手登板。
速球。いかにも質が高そう。夏までにウエイト10キロほど上げてきている。
打撃でも注目の藤平選手。バットを寝かせた構えはちょっと意外。
藤平VS中川
今年の神奈川勢は横浜を倒さなければ、甲子園は無い。
必死に追いすがったが、桐光学園はここで敗退。
横浜高校、決勝進出。
決勝は横浜vs慶応。
ユニが似てるのでややこしい戦いが心配。
翌日TV観戦、やはり比べると横浜のユニの方がかなり白に近いグレーである事が解った。
1番から9番、いや、控えも含めどこからでも打てる強力打線と左右の柱。秋春には脆さも感じたが、激戦の神奈川を圧勝。
決勝では打てそうにもない藤平選手が7回に掴まってました。高レベルな打撃陣であれば馴れれば攻略の糸口はあるのか。甲子園でも継投が鍵となりそう。
52回53回の東海大相模・桐蔭学園以来の県勢2連覇に挑みます。
平田監督新体制での甲子園。久々の活躍を期待したいですね。
増田珠選手(2年 TOP画像)の2本塁打が飛び出し、チーム本塁打の大会記録を塗り替えた。
その前の準決勝観戦レポです。
打ちあいの第一試合が長かったので試合開始は15時10分となり、昨年同様、試合開始前はスタンドから外れ日陰でぼーっと休む事にする。タオルを冷水で絞り頭から被る。と、言う事で試合前の練習、ノックは捨てて・・・
準決勝第2試合
横浜VS桐光学園
両校、先発メンバー
桐光学園、大工原投手、背番号13。中大の弟さんでしょう。投打の中心中川選手は4番一塁。
横浜は春まで背番1の石川投手。注目の藤平投手は外野にも入らずベンチスタート。
1回表、横浜高校が先頭が安打出塁、2番犠打後、3,4番四球で満塁とし5番の左前適時打、6番の左犠飛で2点を先制
しかし桐光学園もその裏、安打と四球の走者を置き、4番中川選手の打った打球は左線、切れることなく見事逆転3点本塁打。
第一試合に続き活発な打撃戦の予感が・・・
例によって本塁打打席ではありません。次の二塁打。
案の定、2回表、横浜は8番打者が左中間に叩き込み同点に追いつくと3回表には4番に入った増田選手のバスターエンドランや敵失で加点。
桐光学園はここで早くもエース投板。
きれいな下手投げ、中川投手。秋に見て以来だが、本当に大きく成長した印象。
横浜は6回表、3番の2点本塁打で7-3と突き離す。
一方、桐光学園は2回以降立ち直った石川投手の前に沈黙。
反撃は7回裏
4番の中前打は好判断で二塁を陥れ、5番の左中間二塁打で1点返す。6番の大飛球で走者三進するも7番の二ゴロで本塁を突く挟殺され、後続も断たれる。
8回裏から満を持して藤平投手登板。
速球。いかにも質が高そう。夏までにウエイト10キロほど上げてきている。
打撃でも注目の藤平選手。バットを寝かせた構えはちょっと意外。
藤平VS中川
今年の神奈川勢は横浜を倒さなければ、甲子園は無い。
必死に追いすがったが、桐光学園はここで敗退。
横浜高校、決勝進出。
決勝は横浜vs慶応。
ユニが似てるのでややこしい戦いが心配。
翌日TV観戦、やはり比べると横浜のユニの方がかなり白に近いグレーである事が解った。
1番から9番、いや、控えも含めどこからでも打てる強力打線と左右の柱。秋春には脆さも感じたが、激戦の神奈川を圧勝。
決勝では打てそうにもない藤平選手が7回に掴まってました。高レベルな打撃陣であれば馴れれば攻略の糸口はあるのか。甲子園でも継投が鍵となりそう。
52回53回の東海大相模・桐蔭学園以来の県勢2連覇に挑みます。
平田監督新体制での甲子園。久々の活躍を期待したいですね。