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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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大相撲九月場所 初日

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両国国技館
大相撲九月場所初日に行く。
ほとんど相撲を見なくなっているので生観戦をするとは思わなかったが金曜の夜に大先輩から急なお誘いをいただき、懐かしいやら何やらでお伴する事にしました。
何でも奥様が腰を痛めて休場。相撲に代演は無いが、代観戦に光栄なご指名。
相撲観戦は昭和46年(1971)初場所中日、親に連れられ観戦して以来だから45年ぶり。
当時は蔵前国技館だったから、両国国技館は初めてとなります。




スカイツリーが雲に隠れ。でも雨が降っても心配ない館内競技。

2時に待ち合わせ、入場。
座席は正面の2階席。
貴賓席の斜め後方ですので、観戦には好位置と言えるでしょう。



今場所は白鵬が初日から休場。
支柱となるべく横綱不在と、これは何にやら波乱の場所となりそうな予感。
白鵬休場は三場所連続綱取り挑戦の稀勢の里に有利に働くかというと、とてもそんな風には思えません。振り出しに戻りそうな予感ぷんぷん。


ほどなく十両土俵入り。



館内で芝田山部屋のちゃんこ、300円を食べるなどほんのちょっと回遊。


八角理事長による協会挨拶。




佐藤貴信の取組は見逃しましたが、宇良和樹の取組には間に合いました。



当面本名で取る宇良関のしこ名を考えてみました。
下にもう一つ名前を付けて、本名姓名をそのまましこ名にしちゃう。
例えば、宇良和樹将光(うらかずき まさみつ)とか
音的に「うらかずき」というのは良いでしょ。






十両取組結果はこちら




満員御礼となり中入り、幕内土俵入り



日馬富士の横綱土俵入り。



やはり白鵬の土俵入りが見たかったですね。




カド番琴奨菊


初日、無難に切り抜け。


続くこちらもカド番大関、豪栄道も勝利。


敢えて言うならこの嘉風がご贔屓力士、でしょうか。ここから波乱が始まります。
照ノ富士に押し込まれた所、反撃、速い相撲で見事勝利。


本日の好一番、稀勢の里対隠岐の海


稀勢の里、拙い取り口で不甲斐なく敗れる。ここまで来ると期待を裏切らない所業。

横綱鶴竜も引いて敗れ、上位3連敗、波乱の初日。

最後の砦、日馬富士も大丈夫でしょうか。


のど輪一気で締めてくれました。やれやれです。



中入り後の勝敗掲示の撮影を忘れてました。
記録として記載しておきます。

相撲としては、松鳳山の突っ張り勝ち、御嶽海と千代の国の一番、碧山の恐怖の張り手パンチ、妙技龍の技、嘉風、栃煌山が見応えあり良かった。



大栄翔 ● はたき込み ○ 旭秀鵬
徳勝龍 ○ 寄り切り ● 輝
遠藤 ○ 寄り切り ● 豊響
天風 ● 上手出し投げ ○ 千代翔馬
臥牙丸 ○ 押し倒し ● 誉富士
蒼国来 ● 押し出し ○ 佐田の海
荒鷲 ● 突き落とし ○ 豪風
錦木 ● 押し出し ○ 琴勇輝
大翔丸 ● 寄り切り ○ 勢
松鳳山 ○ 押し出し ● 玉鷲
千代の国 ● 押し出し ○ 御嶽海
碧山 ○ 送り出し ● 千代鳳
妙義龍 ○ 寄り切り ● 宝富士
高安 ● 突き落とし ○ 貴ノ岩
正代 ● 寄り切り ○ 琴奨菊
豪栄道 ○ 寄り倒し ● 栃ノ心
嘉風 ○ 寄り切り ● 照ノ富士
稀勢の里 ● 寄り切り ○ 隠岐の海
栃煌山 ○ 押し出し ● 鶴竜
日馬富士 ○ 押し出し ● 魁聖

両国国技館観戦

生観戦の良さはあるもののTVと違いは情報が足りない事。素人客は配布の取り組み表を見比べる事になるが老眼には厳しい。メガネをはずして双眼鏡を覗くなど忙しい。
2階席を見渡すと四角にスペースがあるので文字情報くらいは出してくれても良いのでは?
観客マナー、興業の性格から座席への出入りが多いのは仕方ないが、見せ場で突っ立つのは困る。時間一杯になったら立ち上がらんでくれ。マナーの悪い客はしょうがなくとも国技館案内職員が、そのあたりを全く頓着せず、座席誘導していたのは流石にいかがなものかと・・・。

モンゴル勢に占拠されても大相撲人気は好調。協会はまだまだ改善の余地ありそう。投書して促したりはしませんけど。


6時には終わるという時間割りの妙、近所で飲んで先輩と楽しいひと時も過ごせました。
ありがとうございました。

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