23日の日曜、栃木で行われている第69回秋季関東地区高等学校野球大会を観戦して来ましたのでご報告。
栃木県総合運動公園野球場(栃木県営野球場)第一試合
1回戦
横浜(神奈川2位)vs浦和学院(埼玉1位)
初戦で当たるには勿体ない強豪対決。
注目度も高く、超満員。外野スタンドも開放。
ナイター設備が無い事もありプレーボールは9時半。
今度、ナイター設備工事が施されるそうです。
両校スターティング・オーダー
横浜の先発は1年生左腕でエースナンバー板川佳矢投手
浦和学院の方も1年生左腕でエースナンバー佐野涼弥投手
この2人、もう一つ共通点があるようで、それは双方共に栃木県の中学出身なんですね。
1回表、横浜高校、先頭が四球を選ぶと2番がきっちり送って3番、注目の増田珠選手。
痛烈に適時打を放ち1点先制。
3回表にも二死一二塁とし、こちらも注目1年生4番、万波中正選手が左前適時打で追加点を奪うと、4回表には二死一二塁から、1番斎藤大輝選手、2番渡辺翔選手が連続適時打で突き放す。
横浜高校、この二遊間の1・2番コンビは攻守に魅力一杯。その後のクリーンアップが増田、万波。攻撃陣は強力だね。
その後も佐野投手の暴投と増田選手のこの日2本目の適時打でさらに2点、この回4点とし6-0。
浦和学院の反撃は4回裏、3番1年生の蛭間拓哉外野手の一振りは右翼にスタンドイン。
偶然だけど本塁打の瞬間をシャッターで捉えたのは初めてですね。
しかし、横浜は5回表、山崎拳澄選手の適時打で1点追加。
横浜、板川投手は打たれながらも踏ん張り、浦和学院の反撃を7回の1点に抑え勝利。
豪快なスイングの万波選手。当たれば飛距離が出そう。空振りも豪快で三振も多いのが現状。
浦和学院、二番手6回から渡邊勇太朗投手、1年、背番号17
三番手、清水洋炳投手、2年、背番号11
浦和学院は10安打を放ちながら好機で併殺打が目立ち1回戦で敗退。
この試合、アウトセーフが微妙なシーン、横浜はセーフとなり浦学はアウトとなるシーンが目立った。審判がどうのこうのではなく、この試合に限っては横浜の方が球際に強かったようです。気になるのは浦学が併殺時、打者走者の一塁へのヘッドスライディングが目立った事。走り抜けたら併殺は免れた洋に見える場面も。
これで浦和学院のセンバツ出場は絶望的となってしまいました。
第二試合
1回戦
健大高崎(群馬2位)vs明秀日立(茨城1位)
両校スターティングメンバー
健大高崎の先発は背番号11の竹本甲輝投手
明秀学園日立、先発はエース粂直輝投手。巨漢の右サイドハンド、楽しみ。
2回表、明秀日立、8番の左翼安打で走者が本塁を突くも左-遊と見事な中継好返球で余裕のアウト。
3回表、竹本投手が突如制球を乱す死四球で一死満塁から、さらに4番の頭部死球で押出し、先制点献上。
健大高崎は2番手エースナンバー伊藤敦紀投手にスイッチ。
この伊藤投手が流石の好投で安定していました。
3回裏、健大高崎といえば機動破壊。今年も健在です。まだまだ秋ですから牽制に誘い出されてしまったり、ミスも多いけれど、今後、積極姿勢に磨きがかかって行くんでしょうね。犠打で送るにしてもただでは送らず、セーフティー気味で一塁へ駆け抜ける。
8番の安打を9番が犠打で送り1番も安打で繋ぎ一三塁から一走が二盗後2番が一二塁間を抜き2者生還。
さらに一走が二盗を決め一死二塁とし、3番、安里樹羅選手が左2点本塁打。
走者が居なくなったが粂投手が平常心を失ってしまったか4番に四球、5番の犠打が内野安打となると6番も犠打で二死二三塁。7番が投手強襲安打で1点。この回一気に5点を奪う。
4回裏にも2安打を連ね、安打は二桁。明秀日立は三塁を守っていた1年生細川拓哉選手、背番号15がマウンドへ。明秀の細川選手といえば今ドラフトでベイスターズが指名した、細川成也選手。まぁ、よくある姓だから関係は不明。
盗塁をからめ一死二三塁から3番の適時二塁打で2点。とどめは5番が見事なスクイズを決める。コールド圏内突入。
その後は明秀・細川投手と健大高崎・伊藤投手が軍馬って、そのまま7回を終了。8-1のコールド成立。
来春の選抜出場がかかる準々決勝は、横浜VS健大高崎となった。
・・・・、翌日行われた準々決勝。健大高崎が勝利してセンバツに大きく前進。神奈川2位の横浜は神奈川1位の慶応義塾も準々決勝で惜敗したため、甲子園は遠のいてしまいました。
前橋育英・作新学院・東海大市原望洋もセンバツ出場濃厚とした。
準決勝・決勝は翌週末。宇都宮清原球場はアクセス悪いからなぁ。
餃子も食べずに、西川田という駅から東武電車を乗り継いで北千住まで帰る。
この週、宇都宮ではジャパンカップ開催されていたのね。土曜はクリテリウム。知らんかったなぁ。前日入りして宇都宮を満喫すれば良かったわい。
不可解な自殺爆発騒ぎがあったってね。
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栃木県総合運動公園野球場(栃木県営野球場)第一試合
1回戦
横浜(神奈川2位)vs浦和学院(埼玉1位)
初戦で当たるには勿体ない強豪対決。
注目度も高く、超満員。外野スタンドも開放。
ナイター設備が無い事もありプレーボールは9時半。
今度、ナイター設備工事が施されるそうです。
両校スターティング・オーダー
横浜の先発は1年生左腕でエースナンバー板川佳矢投手
浦和学院の方も1年生左腕でエースナンバー佐野涼弥投手
この2人、もう一つ共通点があるようで、それは双方共に栃木県の中学出身なんですね。
1回表、横浜高校、先頭が四球を選ぶと2番がきっちり送って3番、注目の増田珠選手。
痛烈に適時打を放ち1点先制。
3回表にも二死一二塁とし、こちらも注目1年生4番、万波中正選手が左前適時打で追加点を奪うと、4回表には二死一二塁から、1番斎藤大輝選手、2番渡辺翔選手が連続適時打で突き放す。
横浜高校、この二遊間の1・2番コンビは攻守に魅力一杯。その後のクリーンアップが増田、万波。攻撃陣は強力だね。
その後も佐野投手の暴投と増田選手のこの日2本目の適時打でさらに2点、この回4点とし6-0。
浦和学院の反撃は4回裏、3番1年生の蛭間拓哉外野手の一振りは右翼にスタンドイン。
偶然だけど本塁打の瞬間をシャッターで捉えたのは初めてですね。
しかし、横浜は5回表、山崎拳澄選手の適時打で1点追加。
横浜、板川投手は打たれながらも踏ん張り、浦和学院の反撃を7回の1点に抑え勝利。
豪快なスイングの万波選手。当たれば飛距離が出そう。空振りも豪快で三振も多いのが現状。
浦和学院、二番手6回から渡邊勇太朗投手、1年、背番号17
三番手、清水洋炳投手、2年、背番号11
浦和学院は10安打を放ちながら好機で併殺打が目立ち1回戦で敗退。
この試合、アウトセーフが微妙なシーン、横浜はセーフとなり浦学はアウトとなるシーンが目立った。審判がどうのこうのではなく、この試合に限っては横浜の方が球際に強かったようです。気になるのは浦学が併殺時、打者走者の一塁へのヘッドスライディングが目立った事。走り抜けたら併殺は免れた洋に見える場面も。
これで浦和学院のセンバツ出場は絶望的となってしまいました。
第二試合
1回戦
健大高崎(群馬2位)vs明秀日立(茨城1位)
両校スターティングメンバー
健大高崎の先発は背番号11の竹本甲輝投手
明秀学園日立、先発はエース粂直輝投手。巨漢の右サイドハンド、楽しみ。
2回表、明秀日立、8番の左翼安打で走者が本塁を突くも左-遊と見事な中継好返球で余裕のアウト。
3回表、竹本投手が突如制球を乱す死四球で一死満塁から、さらに4番の頭部死球で押出し、先制点献上。
健大高崎は2番手エースナンバー伊藤敦紀投手にスイッチ。
この伊藤投手が流石の好投で安定していました。
3回裏、健大高崎といえば機動破壊。今年も健在です。まだまだ秋ですから牽制に誘い出されてしまったり、ミスも多いけれど、今後、積極姿勢に磨きがかかって行くんでしょうね。犠打で送るにしてもただでは送らず、セーフティー気味で一塁へ駆け抜ける。
8番の安打を9番が犠打で送り1番も安打で繋ぎ一三塁から一走が二盗後2番が一二塁間を抜き2者生還。
さらに一走が二盗を決め一死二塁とし、3番、安里樹羅選手が左2点本塁打。
走者が居なくなったが粂投手が平常心を失ってしまったか4番に四球、5番の犠打が内野安打となると6番も犠打で二死二三塁。7番が投手強襲安打で1点。この回一気に5点を奪う。
4回裏にも2安打を連ね、安打は二桁。明秀日立は三塁を守っていた1年生細川拓哉選手、背番号15がマウンドへ。明秀の細川選手といえば今ドラフトでベイスターズが指名した、細川成也選手。まぁ、よくある姓だから関係は不明。
盗塁をからめ一死二三塁から3番の適時二塁打で2点。とどめは5番が見事なスクイズを決める。コールド圏内突入。
その後は明秀・細川投手と健大高崎・伊藤投手が軍馬って、そのまま7回を終了。8-1のコールド成立。
来春の選抜出場がかかる準々決勝は、横浜VS健大高崎となった。
・・・・、翌日行われた準々決勝。健大高崎が勝利してセンバツに大きく前進。神奈川2位の横浜は神奈川1位の慶応義塾も準々決勝で惜敗したため、甲子園は遠のいてしまいました。
前橋育英・作新学院・東海大市原望洋もセンバツ出場濃厚とした。
準決勝・決勝は翌週末。宇都宮清原球場はアクセス悪いからなぁ。
餃子も食べずに、西川田という駅から東武電車を乗り継いで北千住まで帰る。
この週、宇都宮ではジャパンカップ開催されていたのね。土曜はクリテリウム。知らんかったなぁ。前日入りして宇都宮を満喫すれば良かったわい。
不可解な自殺爆発騒ぎがあったってね。
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