明治神宮野球大会2日目。場合によっては第一試合だけ観戦して引き上げる事も考えていましたが、穏やかな気候、第二試合こそが絶好の観戦日和。
高校の部
2回戦 第二試合
札幌第一(北海道地区代表・2年連続2回目)vs宇部鴻城(中国地区代表・山口県・2年ぶり2回目)
スターティングオーダー
両校ともに帽子のツバの色が違うタイプ。高校野球でこのスタイルにすると俄然少年野球っぽく可愛いのだけれど白帽でない札幌第一の方がややカッコ良い。一塁側と言う事もあり札幌第一やや贔屓目での観戦を決め込む。
札幌第一、先発左腕・冨樫投手・2年生
宇部鴻城も左腕、元気一杯半袖の早稲田投手・2年生
宇部鴻城の4番遊撃主将嶋谷選手は良く打つらしい。この日2安打。
試合は前半激しく点の取り合い。
1回表 宇部鴻城
先頭が右越二塁打。2番の犠打は好守備で三塁封殺。しかしせっかくの好プレーの後、札幌第一のバッテリーエラーが出てしまう。一走の2番が三塁まで到達。勿体ない。
3番のゴロは遊撃手が好捕するがその間に1点先制を許す。
札幌第一の守備面で良い点、悪い点が出ての失点でしたが1点に抑える。
その裏、札幌第一も二死から2本の安打などで満塁と攻め、6番が三遊間を抜き適時打、同点に追いつく。
2回表、宇部鴻城
一死満塁から9番の二ゴロを二塁手が後逸、2点を失う。
尚も3回表、宇部鴻城
一死二三塁で6番の時に捕逸が出て1点、さらに6番がスクイズを決め1点。これで5-1。
ミスによる失点で主導権を宇部鴻城に握られる札幌第一だったが、打線の調子が良いのか食い下がる。
3回裏
3番、4番が連打、5番が送って6番の適時打で1点返す。盗塁成功で一死二三塁から7番が左線に二塁打を放ち2点。一気に1点差に詰め寄る。
4回裏にも
2番、3番連打。とにかく札幌第一打線が面白いように打ちまくる。一死一三塁から一走盗塁で二三塁とし、4番の内野ゴロの間についに同点に追いつく。
勝負の行方は全く解りません。
しかし5回以降両投手が打たれながらも踏ん張り均衡が保たれる。
終盤、8回表、宇部鴻城が一死から4番・嶋谷選手が右線二塁打を放つと札幌第一はここで継投。
左腕、前田投手・2年生
前進守備の札幌第一、必死の守備。
その裏、札幌第一の攻撃。
一死から9番が安打を放つと、宇部鴻城も継投。打たれながら奮投していた半袖・早稲田投手に替ってマウンドには一塁手の荒武選手・2年生
最終回の攻防
宇部鴻城、振り逃げ、四球、安打で一死満塁から二者連続三振で前田投手が抑える。
このまま延長タイブレイクかと思われた9回裏
札幌第一は2番が二塁打、4番に犠打させ一死二三塁。
6番、2回に適時失策をしていた佐藤選手が振り抜くと・・・
打球は文句なしの中越えのサヨナラ安打。
見事なサヨナラ勝ちで準決勝進出の札幌第一、打ちも打ったり15安打。
中国地区代表・宇部鴻城は先週代表を最後に決めたという日程。どうやら投手陣に疲れが残っていたようです。
札幌第一の打棒の真価は準決勝で問われますかな。
3日目の結果、準決勝の組合せは以下になっております。
早稲田実(東京地区代表)vs福岡大大濠(九州地区代表・福岡県)
履正社(近畿地区代表・大阪)vs札幌第一(北海道地区代表)
三浦投手(福岡大大濠)対早実打線の対決が楽しみですね。
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高校の部
2回戦 第二試合
札幌第一(北海道地区代表・2年連続2回目)vs宇部鴻城(中国地区代表・山口県・2年ぶり2回目)
スターティングオーダー
両校ともに帽子のツバの色が違うタイプ。高校野球でこのスタイルにすると俄然少年野球っぽく可愛いのだけれど白帽でない札幌第一の方がややカッコ良い。一塁側と言う事もあり札幌第一やや贔屓目での観戦を決め込む。
札幌第一、先発左腕・冨樫投手・2年生
宇部鴻城も左腕、元気一杯半袖の早稲田投手・2年生
宇部鴻城の4番遊撃主将嶋谷選手は良く打つらしい。この日2安打。
試合は前半激しく点の取り合い。
1回表 宇部鴻城
先頭が右越二塁打。2番の犠打は好守備で三塁封殺。しかしせっかくの好プレーの後、札幌第一のバッテリーエラーが出てしまう。一走の2番が三塁まで到達。勿体ない。
3番のゴロは遊撃手が好捕するがその間に1点先制を許す。
札幌第一の守備面で良い点、悪い点が出ての失点でしたが1点に抑える。
その裏、札幌第一も二死から2本の安打などで満塁と攻め、6番が三遊間を抜き適時打、同点に追いつく。
2回表、宇部鴻城
一死満塁から9番の二ゴロを二塁手が後逸、2点を失う。
尚も3回表、宇部鴻城
一死二三塁で6番の時に捕逸が出て1点、さらに6番がスクイズを決め1点。これで5-1。
ミスによる失点で主導権を宇部鴻城に握られる札幌第一だったが、打線の調子が良いのか食い下がる。
3回裏
3番、4番が連打、5番が送って6番の適時打で1点返す。盗塁成功で一死二三塁から7番が左線に二塁打を放ち2点。一気に1点差に詰め寄る。
4回裏にも
2番、3番連打。とにかく札幌第一打線が面白いように打ちまくる。一死一三塁から一走盗塁で二三塁とし、4番の内野ゴロの間についに同点に追いつく。
勝負の行方は全く解りません。
しかし5回以降両投手が打たれながらも踏ん張り均衡が保たれる。
終盤、8回表、宇部鴻城が一死から4番・嶋谷選手が右線二塁打を放つと札幌第一はここで継投。
左腕、前田投手・2年生
前進守備の札幌第一、必死の守備。
その裏、札幌第一の攻撃。
一死から9番が安打を放つと、宇部鴻城も継投。打たれながら奮投していた半袖・早稲田投手に替ってマウンドには一塁手の荒武選手・2年生
最終回の攻防
宇部鴻城、振り逃げ、四球、安打で一死満塁から二者連続三振で前田投手が抑える。
このまま延長タイブレイクかと思われた9回裏
札幌第一は2番が二塁打、4番に犠打させ一死二三塁。
6番、2回に適時失策をしていた佐藤選手が振り抜くと・・・
打球は文句なしの中越えのサヨナラ安打。
見事なサヨナラ勝ちで準決勝進出の札幌第一、打ちも打ったり15安打。
中国地区代表・宇部鴻城は先週代表を最後に決めたという日程。どうやら投手陣に疲れが残っていたようです。
札幌第一の打棒の真価は準決勝で問われますかな。
3日目の結果、準決勝の組合せは以下になっております。
早稲田実(東京地区代表)vs福岡大大濠(九州地区代表・福岡県)
履正社(近畿地区代表・大阪)vs札幌第一(北海道地区代表)
三浦投手(福岡大大濠)対早実打線の対決が楽しみですね。
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