「デビュー50周年記念 映画特集 荒木一郎の世界」
「鏡の中の野心」1972年 松竹 監督:小林悟
荒木一郎が演じる天才詐欺師が美容業界乗っ取りを仕掛けるピカレスクロマン。次々に女たちを篭絡する荒木の凄腕ぶりと美容業界のドロドロ人間関係に加え、ひし美ゆり子の悪女っぷりも見もの。終盤、ひし美ゆり子が波打ち際を全裸で走る美しいシーンが伝説になった一作。
10月観賞分
7年ぶり2回目の観賞
アンヌ隊員、ひし美ゆり子のヌード、おぱーいを見ることのできる作品の中では、「好色元禄(秘)物語」の方が断然によいと思うけど、そちらは今年再観賞の機会があったにも関わらず見逃した。
前回観賞とほぼ同様な感想。
ただ、瀬木山(荒木一郎)と筒見杏子(ひし美ゆり子=クレジットは堤杏子)とのファースト・コンタクト、団体温泉旅行の布団の中のシーンがとても重要で良かったって事。
見せ場ともなっている海岸全裸疾走は、やはり撮影スケジュールの都合か曇天である事が残念。爽やかな青春映画ではないので、そこもまた味と考えるべきなのか。
砂浜の砂も汚らしい・・・、やはりそこが良い。としておこう。
荒木一郎のストライプ海パンがカッコええなぁ。
今時の男子海パンは膝丈のダボダボトランクスタイプが主流だけれど、またこのような海パンに流行戻りせんもんかな。そしたら買ってプールに行きたい。腹回り縮小努力のモチベーションも上がるだろうに。余談でした。
誘惑の女優列伝Part1 ひし美ゆり子「鏡の中の野心」
シネマヴェーラ渋谷
「鏡の中の野心」1972年 松竹 監督:小林悟
荒木一郎が演じる天才詐欺師が美容業界乗っ取りを仕掛けるピカレスクロマン。次々に女たちを篭絡する荒木の凄腕ぶりと美容業界のドロドロ人間関係に加え、ひし美ゆり子の悪女っぷりも見もの。終盤、ひし美ゆり子が波打ち際を全裸で走る美しいシーンが伝説になった一作。
10月観賞分
7年ぶり2回目の観賞
アンヌ隊員、ひし美ゆり子のヌード、おぱーいを見ることのできる作品の中では、「好色元禄(秘)物語」の方が断然によいと思うけど、そちらは今年再観賞の機会があったにも関わらず見逃した。
前回観賞とほぼ同様な感想。
ただ、瀬木山(荒木一郎)と筒見杏子(ひし美ゆり子=クレジットは堤杏子)とのファースト・コンタクト、団体温泉旅行の布団の中のシーンがとても重要で良かったって事。
見せ場ともなっている海岸全裸疾走は、やはり撮影スケジュールの都合か曇天である事が残念。爽やかな青春映画ではないので、そこもまた味と考えるべきなのか。
砂浜の砂も汚らしい・・・、やはりそこが良い。としておこう。
荒木一郎のストライプ海パンがカッコええなぁ。
今時の男子海パンは膝丈のダボダボトランクスタイプが主流だけれど、またこのような海パンに流行戻りせんもんかな。そしたら買ってプールに行きたい。腹回り縮小努力のモチベーションも上がるだろうに。余談でした。
誘惑の女優列伝Part1 ひし美ゆり子「鏡の中の野心」
シネマヴェーラ渋谷