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立大、35季ぶりリーグ優勝 99年秋以来 東京六大学

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立大、35季ぶりリーグ優勝 99年秋以来 東京六大学

東京六大学春季リーグ戦の第8週2回戦の早慶戦が28日、東京・神宮球場であり、早大が慶大に12―6で勝ち、1勝1敗とした。慶大が29日の3回戦で勝つと勝ち点4(8勝4敗2分け、勝率6割6分7厘)で、全日程を終えている立大と並ぶが、勝率で立大(9勝4敗2分け、勝率6割9分2厘)を上回れない。このため、立大が上野裕平(元巨人)、多田野数人(元日本ハムなど)らを擁した1999年秋以来、35季ぶり13度目のリーグ優勝を決めた。
21世紀になって初の優勝を果たした立大は、6月5日開幕の全日本大学野球選手権に出場する。
立大は今季、4番笠松(4年、大阪桐蔭)が16打点と打線を引っ張り、左腕田中誠(2年、大阪桐蔭)が3勝をあげた。最終戦だった第7週の明大戦3回戦でサヨナラ勝ちし、溝口監督は「やること全てやって終われたのでよかった。あとは天に任せる」と話していた。

朝日新聞

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この週末は亡母の改葬、墓仕舞いのため関西に来ております。
昨日、姫路にてつつがなく閉眼の供養が終わりまして、そのまま大阪に居残り。
本日、田中誠也投手、笠松選手の後輩たちの快勝を見届け、帰りの深夜バス発車時間まで例によってネットカフェに入りましたところ立教の優勝を知りました。

東都はこのところ惜しいところで優勝を逃している國學大がまた苦杯を舐めたので立教も同様に久々の優勝を逸するのかと思いました。自力優勝の目が残っていた慶応でしたがやはり戦力拮抗の今季、早慶戦で連勝するのは難しかったようです。

明治との最終戦、絶体絶命からの劇的な勝利がモノを言ったかっこうですね。
今季は東京六大学野球の観戦はなりませんでしたが、優勝争いは面白かったですね。

ここ数年、立教の戦力充実ぶりは明治、法政を凌ぐものがありました。大阪桐蔭の澤田投手(現バッファロ-ズ)、浦和学院の佐藤選手(現JR東日本)の代のうちに必ず優勝すると見ていたのですが、悲願はならず、彼らが卒業した途端に優勝ですから解らないもんです。ただ高校野球でも往々にしてそのような事は起きるんですよね。下地を作って機が熟すというか・・・

立教大学、おめでとうございます。
全日本選手権はまた順当に勝ち上がっても準決勝で東都の東洋大と当たっちゃうんですけどね。






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