第101回全国高校野球選手権大会
第8日 2回戦 第二試合
星稜(石川)vs立命館宇治(京都)
40年前この対戦で星稜が勝利し3回戦、例の箕島との死闘に至る。何やら因縁めいた・・・
注目の奥川投手を擁する星稜が登場の第二試合、満員の甲子園。
悲願の優勝へ向けて林監督の全国制覇プランは着々と進んでいるが果たして。
複数投手を有する星稜、ポイント何処でどのように奥川投手を休ませるのか?
先発オーダー
奥川投手はベンチスタート。ここで外してきましたか。日程に余裕ある2回戦までは奥川で来るかとも思いましたが、この後の対戦相手を考慮すれば、ある作戦ではあります。
どちらに肩入れとかは特に無いのですが、こうなると三塁側でもあるし、立命館宇治応援で奥川投手を引っ張り出す展開になって欲しいよね。
1回戦は両チーム1-0の投手戦を勝ち上ってきてる。
星稜の奥川投手の1回戦は見事でした。明らかに進化しているように思う。あの投球を大会中何処まで続ける事が出来るか。落とし穴はどんな所に潜んでいるのか?
立命館宇治の先発、1回戦 秋田中央を零封した高木投手。
星稜は背番号11の荻原投手。
星稜、控え投手も素晴らしい逸材。荻原投手(2年)は石川県大会1試合3イニングの登板。来年のエース候補でしょうか。
初回、四球で出た先頭東海林選手がスタートを切る。盗塁成功。
早めに決着を付けて奥川投手の温存を狙う星稜が着々と加点。6回まで5-0
荻原投手は立命館宇治を1安打に抑える好投。やはり順当に星稜勝ち上がりか。
立命館宇治の反撃は6回
星稜、これもシナリオ通りであろう好投の荻原投手から2番手大型な2年生寺西投手を送り込むと反撃を受ける事になる。
四球がらみのピンチから連続適時打を浴び3点差になると、星稜はついに奥川投手を投入。
場内大喝采。
その奥川投手から7番が三遊間を破りさらに1点で2点差に迫る。早い段階で反撃できた立命館宇治、俄然勝負の行方は解らなくなる。
立命館宇治、3点目。
星稜の背番号3の二塁手(途中で一塁に回る)7番打者、福本陽生選手、この日3安打二塁打2本の活躍。
星稜は結局この試合、高木投手から14安打。
終盤のエース同士の投げ合い。
もう失点は許されない高木投手。7回二死満塁での打者奥川との対決を三振に打ち取る場面は圧巻であった。
しかし、次の1点は8回表の星稜。立命館宇治は突き放され、奥川投手に抑えられる。
奥川恭伸投手
2回1/3 打者10人被安打2 奪三振3 自責点0 最速154キロ
9回3点差で星稜は奥川投手を一塁に回し、四番手寺沢投手がマウンドへ。少し?の継投だったがこれは記事によると昨年のリベンジ(逆転満塁サヨナラ被弾)。林監督の執念とでも言いましょうか。習志野との事件で謹慎もありましたが熱い男のようですね。面白い。
第三試合の結果次第で明徳義塾との因縁対決が実現するかも(実際には明徳敗れる)習志野との因縁対決もあるか(実際には習志野も敗退)興味深い対戦を想像する楽しみ。
悲願の全国制覇、条件は揃ってはいるが・・・今後も複数投手の起用法には注目?
第8日 2回戦 第二試合
星稜(石川)vs立命館宇治(京都)
40年前この対戦で星稜が勝利し3回戦、例の箕島との死闘に至る。何やら因縁めいた・・・
注目の奥川投手を擁する星稜が登場の第二試合、満員の甲子園。
悲願の優勝へ向けて林監督の全国制覇プランは着々と進んでいるが果たして。
複数投手を有する星稜、ポイント何処でどのように奥川投手を休ませるのか?
先発オーダー
奥川投手はベンチスタート。ここで外してきましたか。日程に余裕ある2回戦までは奥川で来るかとも思いましたが、この後の対戦相手を考慮すれば、ある作戦ではあります。
どちらに肩入れとかは特に無いのですが、こうなると三塁側でもあるし、立命館宇治応援で奥川投手を引っ張り出す展開になって欲しいよね。
1回戦は両チーム1-0の投手戦を勝ち上ってきてる。
星稜の奥川投手の1回戦は見事でした。明らかに進化しているように思う。あの投球を大会中何処まで続ける事が出来るか。落とし穴はどんな所に潜んでいるのか?
立命館宇治の先発、1回戦 秋田中央を零封した高木投手。
星稜は背番号11の荻原投手。
星稜、控え投手も素晴らしい逸材。荻原投手(2年)は石川県大会1試合3イニングの登板。来年のエース候補でしょうか。
初回、四球で出た先頭東海林選手がスタートを切る。盗塁成功。
早めに決着を付けて奥川投手の温存を狙う星稜が着々と加点。6回まで5-0
荻原投手は立命館宇治を1安打に抑える好投。やはり順当に星稜勝ち上がりか。
立命館宇治の反撃は6回
星稜、これもシナリオ通りであろう好投の荻原投手から2番手大型な2年生寺西投手を送り込むと反撃を受ける事になる。
四球がらみのピンチから連続適時打を浴び3点差になると、星稜はついに奥川投手を投入。
場内大喝采。
その奥川投手から7番が三遊間を破りさらに1点で2点差に迫る。早い段階で反撃できた立命館宇治、俄然勝負の行方は解らなくなる。
立命館宇治、3点目。
星稜の背番号3の二塁手(途中で一塁に回る)7番打者、福本陽生選手、この日3安打二塁打2本の活躍。
星稜は結局この試合、高木投手から14安打。
終盤のエース同士の投げ合い。
もう失点は許されない高木投手。7回二死満塁での打者奥川との対決を三振に打ち取る場面は圧巻であった。
しかし、次の1点は8回表の星稜。立命館宇治は突き放され、奥川投手に抑えられる。
奥川恭伸投手
2回1/3 打者10人被安打2 奪三振3 自責点0 最速154キロ
9回3点差で星稜は奥川投手を一塁に回し、四番手寺沢投手がマウンドへ。少し?の継投だったがこれは記事によると昨年のリベンジ(逆転満塁サヨナラ被弾)。林監督の執念とでも言いましょうか。習志野との事件で謹慎もありましたが熱い男のようですね。面白い。
第三試合の結果次第で明徳義塾との因縁対決が実現するかも(実際には明徳敗れる)習志野との因縁対決もあるか(実際には習志野も敗退)興味深い対戦を想像する楽しみ。
悲願の全国制覇、条件は揃ってはいるが・・・今後も複数投手の起用法には注目?