「スタア」1986年 日本ヘラルド映画 監督:内藤誠 脚本:筒井康隆、桂千穂、内藤誠 原作:筒井康隆
スタアと歌手の人気者夫婦が開いたパーティでおきる珍騒動を描くブラック・ユーモアSF。筒井康隆の同名書の映画化。
とある高級マンションでスタアの島本匠太郎(原田大二郎)と人気歌手の杉梢(水沢アキ)の夫婦が新居披露パーティを開く。梢、そのマネージャー黒木(峰岸徹)、家政婦の美知代(中村れい子)の三人が買出しに出かけた後、政子(松金よね子)という女がやって来た。匠太郎の下積み時代を支えた女性で、あなたの子よと赤ん坊を見せるが・・・。
筒井センセがDr.Strangelove的に犬神博士を嬉々として演じられててこちらも嬉しくなる。
原作読んだのもとうの昔だが可視化されたドタバタより文章の方が面白いと言うのは戯曲の場合褒め言葉にならぬのかな?
何度か上演されていたのに1回も舞台を見ていないのは不覚。かなり古い作品だから、もうそうそう上演はないかな。
科特隊とブルトンの攻防のようなシュール空間スラプスティックスも。
「ダス・ムチデ・シバイテ」のタモリや山下洋輔、坂田明、中村誠一らの出演は認識してたがここまでちゃんと役が付いてるとは知らんかった。
山下洋輔は梢のヒット曲「銀色の真昼」の作曲家都留。坂田明は梢の元ヒモで左腕のない坂口で梢を金づるにしようとしてる。中村誠一は三河屋。
原田大二郎が暑苦しく芸能・マスコミ論を打つ。永遠のテーマかよ?
ゴッド姉ちゃんが一番気の毒な被害者だとか、美味しいところ持っていく南新坊とかキャスティング楽し。
家政婦の中村れい子は脱がないがエロいし開き直りが良い。
裸はイヴちゃんで。
ところで中村れい子の出演作は全部見るという目標が一向に進んでいないな。
tsutaya tv
2020年5月
スタアと歌手の人気者夫婦が開いたパーティでおきる珍騒動を描くブラック・ユーモアSF。筒井康隆の同名書の映画化。
とある高級マンションでスタアの島本匠太郎(原田大二郎)と人気歌手の杉梢(水沢アキ)の夫婦が新居披露パーティを開く。梢、そのマネージャー黒木(峰岸徹)、家政婦の美知代(中村れい子)の三人が買出しに出かけた後、政子(松金よね子)という女がやって来た。匠太郎の下積み時代を支えた女性で、あなたの子よと赤ん坊を見せるが・・・。
筒井センセがDr.Strangelove的に犬神博士を嬉々として演じられててこちらも嬉しくなる。
原作読んだのもとうの昔だが可視化されたドタバタより文章の方が面白いと言うのは戯曲の場合褒め言葉にならぬのかな?
何度か上演されていたのに1回も舞台を見ていないのは不覚。かなり古い作品だから、もうそうそう上演はないかな。
科特隊とブルトンの攻防のようなシュール空間スラプスティックスも。
「ダス・ムチデ・シバイテ」のタモリや山下洋輔、坂田明、中村誠一らの出演は認識してたがここまでちゃんと役が付いてるとは知らんかった。
山下洋輔は梢のヒット曲「銀色の真昼」の作曲家都留。坂田明は梢の元ヒモで左腕のない坂口で梢を金づるにしようとしてる。中村誠一は三河屋。
原田大二郎が暑苦しく芸能・マスコミ論を打つ。永遠のテーマかよ?
ゴッド姉ちゃんが一番気の毒な被害者だとか、美味しいところ持っていく南新坊とかキャスティング楽し。
家政婦の中村れい子は脱がないがエロいし開き直りが良い。
裸はイヴちゃんで。
ところで中村れい子の出演作は全部見るという目標が一向に進んでいないな。
tsutaya tv
2020年5月