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秋季東都大学野球 2部 専修大vs国士舘大 1回戦

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火曜日、午前半休を取って今年のドラフト候補、菊地吏玖投手を見に行く。

秋季東都大学野球 2部 第2週 
2022年9月13日
専修大vs国士舘大 1回戦
大田スタジアム



念願の大田スタジアム初観戦。ここまで随分年月かかっちゃったな。

両校先発オーダー

先攻 専修大


後攻 国士館大



9時試合開始。日差しは強いけどしのぎ易い初秋の野球観戦日和。

お目当ての菊地吏玖投手(札幌大谷・4年)
バックネットが邪魔な席だったな。





国士舘の先発は中村投手(御殿場西・3年)草薙で見てるかなと思ったが違った。学年違いかな。
1番の夏賀選手(御殿場西・3年)は草薙で見てるの憶えてる。名前が特徴的だからね。



初回専修は内野安打と右翼失で無死一三塁の絶好機を迎えるも後続断たれ無得点。
その裏、国士館も2番3番の連打で一死一三塁。4番は二ゴロで併殺チェンジかと思った瞬間、小林二塁手(坂井・3年)がジャッグルして打者アウトのみ、国士館1点先制。
小林選手、打撃でのリベンジ期待したが2-0で途中、満田選手(佼成学園・3年)に交代。さらに二塁手、浅野選手(仙台育英・1年)に。

3回表も専修は1,2番の連打で好機を作るが3番、4番が連続三振。クリーンアップが中村投手に全くタイミング合ってない感じ。
しかしここで国士館は早くも継投、小野寺投手(花巻東・2年)
予定通りなのでしょうか。確か小野寺投手、拓大戦ではボコられてたが。



5回表、専修は一死後、9番が敵失で出塁。1番西村進(栄徳・3年)が3安打目の二塁打、2番四球で一死満塁から3番南保(星稜・4年)が四球を選び押出し、同店。
4番外山(開星・3年)の犠飛で逆転。3番4番が無安打で各1点ずつ打点を記録。





5回の好機に主軸、南保選手、外山選手に何やら指示を与える斎藤監督。
南保選手には打席前と打席中タイムして2度までも。どんな指示があったのか?結果は2打点逆転ですから効いたのかな。

菊地吏投手は、想像ほどビシバシ行く感では無いけど安定した専修久々の本格右腕。ピンチでギアも上がる145k超の速球が気持ち良い。ドラフト上位指名からプロでの成長が楽しみ。何処に指名されるかしら。





小野寺投手も6回以降は良く粘り試合は膠着。追加点の取れない専修も菊地吏投手で逃げ切るか。
8回裏、国士館が捉える。5番の内野安打の6番が左前へと続き、7番の犠打で一死二三塁。それでも初めて観た菊地投手にすっかり信頼して、ここもなんとか凌げそうな気しかしない。実際、調子はそれほど良いわけでも無いと思われるが。
しかし、なかなかそうは行かない。8番途中から指名打者出場の後藤選手(大阪桐蔭・4年)に中前適時打を放たれ同点。

午前半休しか取ってないから、延長になったら最後まで観れないだろう。
専修大、最終回の攻撃も下位8番から、なんとか当たっている1番西村進選手に繋げたいがあっさり二死。
延長、又はサヨナラ負け決着濃厚な場面。
1番西村進選手のこの日4本目は右越の決勝本塁打!






その裏、菊地吏投手が3人で締めて、専修大先勝。



なんとか最後まで観了。






クリーンアップが不発で苦しい試合も西村進選手の活躍とエース菊地吏投手で辛勝。

国士舘は失点はしたものの小野寺投手の好投が光った。専修打線が奮わなかった?


今里選手(専大松戸・4年)も3-0、今季まだ安打が出ない。


南保選手ももう4年生だ。専修の主軸。だが、この日3-0、押出の1打点。

専修に限らず東都の2部を見にくると、1部、六大学、高校野球、プロに比べて、守備が・・・。守備練習ちゃんと時間割けてるのかなと思う。
守備の良い試合はロースコアでも見応えあるからね。

尚、翌日の第2戦は西舘投手(筑陽学園・3年)の完封で連勝。4連勝で勝ち点2とした。
打線が奮わないのでまだまだ苦しい戦いは続きそうだが3年生の西舘投手の出現は明るい。
肥沼投手(加藤学園・2年)も居る。
仮に菊地吏投手の活躍で2部優勝、入替戦勝利してもまたすぐ2部落ちだろうと思ってたので、欲が出てきた。いや、気が早いって。

朝の1試合観戦なかなか良かった。また、やっちゃおかな。

当ブログは専修大野球部、静高野球部、ベイスターズを熱く応援するものであります。

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