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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル・トラヴェリン・バンド」

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「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル・トラヴェリン・バンド」2022年 米 監督:ボブ・スミートン
Travelin' Band: Creedence Clearwater Revival at the Royal Albert Hall

アメリカのロックバンド「CCR」こと「クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル」が1970年に行った伝説のロンドン公演を映像化しスクリーン上映。
1970年、人気絶頂のCCRは、最初で最後のヨーロッパツアーを敢行した。ツアーの目玉となったのは4月14日ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの公演で、CCRは当時レコード売上が世界1位だったビートルズに挑むべく、その本拠地へ乗り込むことに。しかし公演の4日前、ビートルズ解散というニュースが報じられる。そうしたなかでCCRはすべてをかけた渾身のパフォーマンスを披露し、ロイヤル・アルバート・ホールでの公演はロック史に残る屈指のライブとなった。
50年ぶりに発見されたロンドン公演の完全な記録フィルムを4Kで復元し、バンドの日常をとらえた映像やメンバーへのインタビュー、バンド初期のライブ映像などを交えながら、彼らの軌跡を追う。

バンドの音楽ドキュメントと言ってもたっぷりライブ映像も観れまっせ。と聞いて朝から劇場に足を運んだが、これはメチャクチャ良かった。眠気模様するインタビューの積み重ねは前半部に短くまとめあとはどうぞライブをお楽しみ下さいという構成が大成功だ。
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルという声に出して呼びたくなるバンドは中学の時聴いたもんだが、ブラウド・メアリー以外があまりに単調ですぐ飽きて聴かなくなってしまった。シンプルの良さに気付くには若すぎたし、その頃はハードやプログレが幅をきかせてたからね。

シンプルは尊くカッコ良い。明らかに彼らはライブバンドだ。3分足らずの曲をたて続けに演奏しまていくスタイル。編集もあるかもしれないが、最後の曲まで無駄なおしゃべりはしない。単純な中にもヴォーカルパートとバンドプレイをかなり分けているのも好ましく、おそらく音響処理去れてない本当の会場でもジョン・フォガティの歌詞は聞き取り易いと思われる。ま英語力はないんだけど。字幕歌詞からなかなか痺れる曲書いてる。





由緒あるロイヤルアルバートホール、今もあるんですね。行ってみたい。
バンド中心のカメラが最後にノリノリのオーディエンスを映し出す。ある者は激しく、ある者は静かに。ホールライブの正しさがある。





エンドロールの余韻まで堪能。
二番三番と上映館増やしていただければあと2回くらいは見ていいやつだ。
















CCR、伝説のライヴが50年を経て世界初の劇場公開!映画『クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド』予告編



角川シネマ有楽町
2023年10月


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