当初有給休暇の予定は午前中はのんびり散髪でもして、午後から阿佐ヶ谷にジャズを聴きに行く・・・。
しかし、今週の天候の関係で木曜と思われた2部優勝決定戦がこの日にずれこんだ。
というわけで、急遽神宮球場。
晴天の野球観戦日和。
陰ながら、古豪専修大学野球部を熱く応援する身としては、神宮球場で専大の試合を観戦するなんて、久しぶり。
相手は、最終戦に連敗でもしようものなら、2部最下位決定戦に回っていたという日大。
そう、今季の2部リーグは大混戦。というかどんぐりの背くらべ状態。
リーグ前は、まさかこの2チームの伝統の一戦による決定戦になるとは思いませんでした。
すっかり2部定着で近年は3部との入替戦に回る事の多い専大がスタート良く、勝率で首位に立っていました。
確かに最上級生の学年は2年生の頃から期待されていましたから、漸く開花。
この決定戦、後半調子を上げてきた日大との比較で、上回れるのは日程くらいかとも思ったのですが、なんと専大が7季ぶり19度目の2部優勝を決めました。
神宮球場
2部優勝決定戦
日大 000 000 000=0
専大 101 000 000=2
専:○春山(桐蔭学園・4)-中園(筑陽学園・4)
日:●湊(日大高・4)−柴原(履正社・3)
埼京線が遅れたため球場入りしたのは2回表。なんと1回に早くも専修1点先制しているではありませんか。
先発は秋のエース春山投手。
この春山投手と鈴木投手(竜ヶ崎一・4)の両名、素晴らしい投手なんですが、何故か絶好調の周期が合わないようです。両輪揃えばもっと楽に優勝していたでしょうね。
その春山投手が立ち上がり、調子悪そう。四球で満塁としますが、なんとか切り抜けました。結果的にこの回に崩れず守りきったのが効きました。その後立ち直り、素晴らしい投球。不安の残る守備陣も今日は良く盛りたてています。
3回にはこちらの拙い守備が相手チームに乗り移ったかのように失策がらみで追加点。
ただ、中盤から後半にかけての打撃は相変わらず淡泊。日大、湊投手も素晴らしい投球でしたが。
なんだか、2部生活の長い専大側の方が学生、応援団、OB等関係者の執念が勝っての勝利のような気がしました。日大側、決定戦なのに応援寂しすぎ。7回の校歌無かったし・・・
4年生、まだまだ試合が出来ますね。
さて、1部との入替戦は、こちらも驚きの東洋大との戦い。
今季の東洋大はまったく調子が上がらなかったようですが、この所の1部での安定感は隋一。かなり厳しい戦いになると思いますが、4年生諸君、後輩に1部復帰の置き土産を残したいところですね。
マウンドに駆け寄り、歓喜のハイタッチ。控え目なのは、まだ次に大一番が待っているからでしょう。
投手戦で試合時間も短かかった(2時間10分)のは良かった。この後、当初予定通り阿佐ヶ谷へ・・・
専大が7季ぶりの2部優勝/東都大学
<東都大学野球2部:専大2−0日大>◇優勝決定戦◇26日◇神宮
専大が2−0で日大を下し、09年春以来、7季ぶり19度目の2部優勝を決めた。1回1死三塁、仁藤敬太内野手(4年=常葉学園橘)が中前適時打。「とりあえず先制点をと楽な気持ちでした」。3回2死二塁では、一塁への仁藤の強烈なライナーを一塁手がこぼし、二塁走者が生還した。11月3日には1,2部入れ替え戦で東洋大と対戦する予定。「みんなで戦って1部に行きます」と意気込んだ。(日刊スポーツ)
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しかし、今週の天候の関係で木曜と思われた2部優勝決定戦がこの日にずれこんだ。
というわけで、急遽神宮球場。
晴天の野球観戦日和。
陰ながら、古豪専修大学野球部を熱く応援する身としては、神宮球場で専大の試合を観戦するなんて、久しぶり。
相手は、最終戦に連敗でもしようものなら、2部最下位決定戦に回っていたという日大。
そう、今季の2部リーグは大混戦。というかどんぐりの背くらべ状態。
リーグ前は、まさかこの2チームの伝統の一戦による決定戦になるとは思いませんでした。
すっかり2部定着で近年は3部との入替戦に回る事の多い専大がスタート良く、勝率で首位に立っていました。
確かに最上級生の学年は2年生の頃から期待されていましたから、漸く開花。
この決定戦、後半調子を上げてきた日大との比較で、上回れるのは日程くらいかとも思ったのですが、なんと専大が7季ぶり19度目の2部優勝を決めました。
神宮球場
2部優勝決定戦
日大 000 000 000=0
専大 101 000 000=2
専:○春山(桐蔭学園・4)-中園(筑陽学園・4)
日:●湊(日大高・4)−柴原(履正社・3)
埼京線が遅れたため球場入りしたのは2回表。なんと1回に早くも専修1点先制しているではありませんか。
先発は秋のエース春山投手。
この春山投手と鈴木投手(竜ヶ崎一・4)の両名、素晴らしい投手なんですが、何故か絶好調の周期が合わないようです。両輪揃えばもっと楽に優勝していたでしょうね。
その春山投手が立ち上がり、調子悪そう。四球で満塁としますが、なんとか切り抜けました。結果的にこの回に崩れず守りきったのが効きました。その後立ち直り、素晴らしい投球。不安の残る守備陣も今日は良く盛りたてています。
3回にはこちらの拙い守備が相手チームに乗り移ったかのように失策がらみで追加点。
ただ、中盤から後半にかけての打撃は相変わらず淡泊。日大、湊投手も素晴らしい投球でしたが。
なんだか、2部生活の長い専大側の方が学生、応援団、OB等関係者の執念が勝っての勝利のような気がしました。日大側、決定戦なのに応援寂しすぎ。7回の校歌無かったし・・・
4年生、まだまだ試合が出来ますね。
さて、1部との入替戦は、こちらも驚きの東洋大との戦い。
今季の東洋大はまったく調子が上がらなかったようですが、この所の1部での安定感は隋一。かなり厳しい戦いになると思いますが、4年生諸君、後輩に1部復帰の置き土産を残したいところですね。
マウンドに駆け寄り、歓喜のハイタッチ。控え目なのは、まだ次に大一番が待っているからでしょう。
投手戦で試合時間も短かかった(2時間10分)のは良かった。この後、当初予定通り阿佐ヶ谷へ・・・
専大が7季ぶりの2部優勝/東都大学
<東都大学野球2部:専大2−0日大>◇優勝決定戦◇26日◇神宮
専大が2−0で日大を下し、09年春以来、7季ぶり19度目の2部優勝を決めた。1回1死三塁、仁藤敬太内野手(4年=常葉学園橘)が中前適時打。「とりあえず先制点をと楽な気持ちでした」。3回2死二塁では、一塁への仁藤の強烈なライナーを一塁手がこぼし、二塁走者が生還した。11月3日には1,2部入れ替え戦で東洋大と対戦する予定。「みんなで戦って1部に行きます」と意気込んだ。(日刊スポーツ)
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