俳優の千石規子さん死去 黒沢映画の名脇役
黒沢映画の脇役として知られる俳優の千石規子(せんごく・のりこ、本名森礼子〈もり・れいこ〉)さんが昨年12月27日、老衰のため東京都内の病院で死去していたことが10日、分かった。90歳だった。葬儀は親族のみで行った。
東京・新宿ムーランルージュの踊り子や水谷八重子一座などを経て、1947年、東宝に入社し、衣笠貞之助監督「女優」で映画デビュー。黒沢明監督の「酔いどれ天使」「静かなる決闘」で、三船敏郎演じる主人公に思いを寄せる女性の役を好演した。以降、「野良犬」「醜聞(スキャンダル)」「白痴」「七人の侍」「生きものの記録」など黒沢映画に欠かせない存在となった。
後年は映画「私立探偵浜マイク」シリーズやテレビドラマ「Dr.コトー診療所」など、味のある老人役で存在感を見せていた。
朝日新聞
また、名脇役が逝ってしまいました。90歳老衰であれば止むを得ません。
元は黒沢映画の名脇役だったのですね。
脇役でもキラリと光る存在ですが、そこは脇役。こんな映画にも出てたんかなぁ、と記憶に残っていない作品もある。
お婆ちゃんでも可愛い人だったけど、若い頃の千石規子ちゃんはもっと見たいですね。
1940年代の作品は獄門島のみ見ましたが、可愛い狂女が魅力的でした。
1961年の作品、女ばかりの夜での娼婦役も良かったように記憶してます。
そして盲獣のおっかさん。
獄門島 総集編
縞の背広の親分衆
女ばかりの夜
喜劇 駅前弁当
盲獣
パンツの穴 キラキラ星みつけた!
ご冥福をお祈りいたします。
黒沢映画の脇役として知られる俳優の千石規子(せんごく・のりこ、本名森礼子〈もり・れいこ〉)さんが昨年12月27日、老衰のため東京都内の病院で死去していたことが10日、分かった。90歳だった。葬儀は親族のみで行った。
東京・新宿ムーランルージュの踊り子や水谷八重子一座などを経て、1947年、東宝に入社し、衣笠貞之助監督「女優」で映画デビュー。黒沢明監督の「酔いどれ天使」「静かなる決闘」で、三船敏郎演じる主人公に思いを寄せる女性の役を好演した。以降、「野良犬」「醜聞(スキャンダル)」「白痴」「七人の侍」「生きものの記録」など黒沢映画に欠かせない存在となった。
後年は映画「私立探偵浜マイク」シリーズやテレビドラマ「Dr.コトー診療所」など、味のある老人役で存在感を見せていた。
朝日新聞
また、名脇役が逝ってしまいました。90歳老衰であれば止むを得ません。
元は黒沢映画の名脇役だったのですね。
脇役でもキラリと光る存在ですが、そこは脇役。こんな映画にも出てたんかなぁ、と記憶に残っていない作品もある。
お婆ちゃんでも可愛い人だったけど、若い頃の千石規子ちゃんはもっと見たいですね。
1940年代の作品は獄門島のみ見ましたが、可愛い狂女が魅力的でした。
1961年の作品、女ばかりの夜での娼婦役も良かったように記憶してます。
そして盲獣のおっかさん。
獄門島 総集編
縞の背広の親分衆
女ばかりの夜
喜劇 駅前弁当
盲獣
パンツの穴 キラキラ星みつけた!
ご冥福をお祈りいたします。