第85回選抜高校野球　浦和学院初優勝

浦和学院、猛打で初制覇＝済美を17―1で圧倒―選抜高校野球

第85回選抜高校野球大会最終日は3日、甲子園球場で決勝が行われ、浦和学院（埼玉）が済美（愛媛）を17―1で破り、春夏を通じ甲子園初優勝を飾った。
浦和学院は1点を追う五回、長短8安打を集めて一挙に7点を奪い逆転。八回にも8点を加えるなど攻撃の手を緩めず、18安打で圧倒した。小島は1失点の完投勝利。準決勝まで一人で投げ抜いてきた済美の安楽は6回で降板した。
決勝での17得点、16点差は第78回大会（2006年）の横浜（神奈川）が21―0（21得点、21点差）で優勝した試合に続く得点と大差。　

大阪桐蔭の3連覇が話題となった今大会、大阪桐蔭が敗れると話題はもっぱら新星2年生の大器、済美・安楽投手に。

ニュースで見ると、大きな身体を持て余すような投法は粗削りで何かぎこちない気もするがスカウト評判はかなり良いようですね。

しかし一枚エースでは頂点を掴むのは難しい。
懸念された披露から決勝戦は大差の結果になってしまったのは残念。

浦和学院、優勝おめでとうございます。
今大会、唯一TV完全観戦できた土佐戦を観て、バント失敗が目立ちながらもその隙の無い雰囲気に風格さえ感じ、関東は制しても甲子園ではコケる浦学という汚名を晴らすチャンスではないかと思ってました。

ベスト8時点での決勝予想は的中。でも最初からの予想じゃないから威張れませんね。

ネットやニュースからだけの情報ですが、敦賀気比の暴れっぷりや県岐阜商の活躍が印象に残りました。

夏にもう一度観たいチームは県岐阜商、済々黌、鳴門、京都翔英、両方は無理だけど高知・土佐。済美も上甲監督が2枚目の投手を育てて出てくれば面白いでしょうね。
浦和学院も埼玉県勢初の夏大会制覇を目指す事になります。

あぁ、青春の甲子園　結果
408Pで103位と順位を落としました。
エントリー校の初戦敗退が多かったのが誤算。