「ゾンビアス」2011年 日活 監督:井口昇
妹の死から立ち直れずにいる女子高生の恵(中村有沙)は、先輩の亜矢(菅野麻由)に誘われ、真希(護あさな)、タケ(岸健太朗)、直井(ダニー)とキャンプへ出かけることに。すると旅先の山中で彼らの前に奇声を上げる不気味な男が登場。危険を感じた5人は急いで近くの村に逃げ込むが、なんとそこにはパラサイト(寄生虫)に寄生されたウ○チまみれのゾンビ“ウン・デッド"たちが!次々襲いかかって来る。ウン・デッド相手に果たして生きて帰ることはできるのか!?
ゲロとう○こ、おならと半ケツ、パンチラ、映画。
例えば脚本の支離滅裂さとか物語の矛盾とか、そういう視点で捉えるべき作品で無い事は観る前から解っていた事。
それにしても汚いしくだらないね。女優の演技も拙いところがある。
なのに本作を低評価にしておくわけにはいかないのは若い女優さんたちの頑張りに依る所と井口監督の究める拘り(下痢を我慢して尻に手を当て悶絶する美女を撮りたかっただけかも)にある。
特に前半のスカトロな映像は、確かに伝説を作った振り切り方。
もちろん汚物は全て作り物なんだけど、リアルで臭さそう。
中村有沙の可愛いパンチラさえも吹っ飛ぶ衝撃に感動。
特に新人だという護あさなという娘の持っている物が素晴らしい。
演技も悪くない。新星現わる・・・、かもしれない。
汲み取り便所でのウンデッドに襲われるシーンが白眉。
このスチールでは半ケツ状態だけど、本編では護あさな自ら志願して膝までパンツを降ろして奮闘。素晴らしい新人女優だ。
後半は汚らしさが鳴りを潜め、例によって西村喜廣の美術が炸裂、触手系を経てヒロインのアクション映画(終始、片乳出したまま)へと昇華。
触手系寄生虫ネクロゲドロ・・・
気持悪いし肛門から噴出したりするけど不思議と汚らしさは感じない。
前半のう○こ、どうしちゃったんだよと懐かしく思えちゃうよ。
そういうヒッチャカメッチャカさも魅力の一つなのかもしれない。
一見、不細工かと思いきや、特典のインタビュー映像などを見ると可愛い菅野麻由。
インモラルな白血病美少女の優希の二面性も可愛い。
ちゃんと亜沙美さんも出ています。今回はゾンビ役。尻突き出して四つん這いで迫ってくる絵が凄い。バカ面の吹っ切れ方も最強で、チョイ役なれど千両役者だね。
井口監督の脳内を披露している作品であり、その脳内に興味を抱いたなら次は「デッド寿司」へと進む・・・・、べき、なんだろうな。
片腕マシンガールを彷彿させるカッコ良いポスター。でも映画の作風と必ずしも合致しているとは言えない。
妹の死から立ち直れずにいる女子高生の恵(中村有沙)は、先輩の亜矢(菅野麻由)に誘われ、真希(護あさな)、タケ(岸健太朗)、直井(ダニー)とキャンプへ出かけることに。すると旅先の山中で彼らの前に奇声を上げる不気味な男が登場。危険を感じた5人は急いで近くの村に逃げ込むが、なんとそこにはパラサイト(寄生虫)に寄生されたウ○チまみれのゾンビ“ウン・デッド"たちが!次々襲いかかって来る。ウン・デッド相手に果たして生きて帰ることはできるのか!?
ゲロとう○こ、おならと半ケツ、パンチラ、映画。
例えば脚本の支離滅裂さとか物語の矛盾とか、そういう視点で捉えるべき作品で無い事は観る前から解っていた事。
それにしても汚いしくだらないね。女優の演技も拙いところがある。
なのに本作を低評価にしておくわけにはいかないのは若い女優さんたちの頑張りに依る所と井口監督の究める拘り(下痢を我慢して尻に手を当て悶絶する美女を撮りたかっただけかも)にある。
特に前半のスカトロな映像は、確かに伝説を作った振り切り方。
もちろん汚物は全て作り物なんだけど、リアルで臭さそう。
中村有沙の可愛いパンチラさえも吹っ飛ぶ衝撃に感動。
特に新人だという護あさなという娘の持っている物が素晴らしい。
演技も悪くない。新星現わる・・・、かもしれない。
汲み取り便所でのウンデッドに襲われるシーンが白眉。
このスチールでは半ケツ状態だけど、本編では護あさな自ら志願して膝までパンツを降ろして奮闘。素晴らしい新人女優だ。
後半は汚らしさが鳴りを潜め、例によって西村喜廣の美術が炸裂、触手系を経てヒロインのアクション映画(終始、片乳出したまま)へと昇華。
触手系寄生虫ネクロゲドロ・・・
気持悪いし肛門から噴出したりするけど不思議と汚らしさは感じない。
前半のう○こ、どうしちゃったんだよと懐かしく思えちゃうよ。
そういうヒッチャカメッチャカさも魅力の一つなのかもしれない。
一見、不細工かと思いきや、特典のインタビュー映像などを見ると可愛い菅野麻由。
インモラルな白血病美少女の優希の二面性も可愛い。
ちゃんと亜沙美さんも出ています。今回はゾンビ役。尻突き出して四つん這いで迫ってくる絵が凄い。バカ面の吹っ切れ方も最強で、チョイ役なれど千両役者だね。
井口監督の脳内を披露している作品であり、その脳内に興味を抱いたなら次は「デッド寿司」へと進む・・・・、べき、なんだろうな。
片腕マシンガールを彷彿させるカッコ良いポスター。でも映画の作風と必ずしも合致しているとは言えない。