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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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MILES DAVIS IN CONCERT 「MY FUNNY VALENTINE」

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このマイルスのバラードライブ集は最近CDで入手しました。
確かバレンタイン・デイのずっーとあとの夏ころです。
記事UPが11月と季節はずれも良いでしょう。

最初に聴いた時はあまりに有名なスタンダード「マイ・ファニー・バレンタイン」を何ちゅう事してくれまんのやマイルスさんという感じで・・・

再度聴き直して見るとマイルスさんというより、ジョージ・コールマンであり、また、H・ハンコック、R・カーター、T・ウィリアムスのリズムセクションが俄然光ってますね。
当時のライブシリーズの中で、バラードを集めた当盤こそ最強リズムセクションの良さが最も解り易く聴けるかと。
マイルスさん自身のトランペットとしてはSTELLA BY STARLIGHTが聴きどころ。

MY FUNNY VALENTINE

1.MY FUNNY VALENTINE
2.ALL OF YOU
3.STELLA BY STARLIGHT
4.ALL BLUES
5.I THOUT ABOUT YOU

Miles Davis (tp.)
George Coleman (ts.)
Herbie Hancock (p.)
Ron Carter (b.)
Tony Williams (ds.)

LIVE AT PHILHARMONIC HALL,LINCOLN CENTER,NYC ON FEBRUARY 12.1964



マイルスはスタンダードを封印し、やがて電化へ。
そして私はVSOPクインテットへ・・・

同日ライブで、当時のマイルスの特徴であるスピード感溢れた曲を集めたのが「フォア&モア」
私的なジャズ体験からして、今でも最もジャズのイメージを象徴的に示してくれているこの時期の一連ライブアルバム。
1枚持っておけば良いと思っていましたが、コンプリしたくなってきました。
現在、これと「イン・トーキョー」だけ。
このシリーズはアナログ盤じゃなくて何故かCDです。

My Funny Valentine著者 : Sbme Special Mkts.発売日 : 2005-02-01ブクログでレビューを見る»


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