ジム・ホールさんが死去 83歳 来日公演は中止
ジャズギタリストのジム・ホールさんが現地時間10日、アメリカ・ニューヨークの自宅で死去した。83歳。最近は病で伏せっていたという。USA TODAYなどが報じた。
ジムさんは1930年生まれ。1950年代に活動開始し、エラ・フィッツジェラルドなどのバックを務めた。その後はリーダーアルバムを多数制作。ロン・カーターとの共作「アローン・トゥゲザー」(1972年)は今なお高い評価を得ている。21世紀になってからも精力的にアルバムを発表していた。
来年1月にはロン・カーターとともに来日公演を予定していたが、ジムさんの訃報を受け、11日に主催のブルーノート東京は中止を発表。その告知の中で「素晴らしい音楽やギターの演奏はもちろん、明るく朗らかなお人柄で、周囲の人々をいつも笑顔にしていたジムさん」と故人をしのんでいる。
シネマ・トゥデイ
本日タワーレコードにてJAZZ CDを物色していたら追悼ジム・ホールのコーナーがあって、初めて亡くなった事を知りました。
ジム・ホール(Jim Hall、本名ジェームズ・スタンリー・ホール (James Stanley Hall) 、1930年12月4日 - 2013年12月10日)
ジム・ホール(g.)というとまず「アランフェス協奏曲」を思い出します。
ところがジャズも好きで、スパニッシュ、フラメンコなども好きな割に、このジャズとスペインの融合yというのは個人的に鬼門。
マイルスの「アランフェス」や「スケッチ・オブ・スペイン」もあまり聴きたいと思えないのです。
そんなこんなでこのアルバム「アランフェス協奏曲」は食わず嫌い。
その他では、ビル・エバンスとのデュオになりましょうか。ジャケットもカッコ良いし。でも、こちらも持ってはいません。
リーダー・アルバムも1枚も持っていません。
ただ単に、「禿のジャズ・ギターはジョー・パスが居るからいいや。」なんて、そんな理由であまり聴く機会が無かったという、大変、御大には申し訳ない仕打をしておりましたので謝罪と追悼の意味で1枚購入することにしました。
意外とジャケットのダサダサな「イン・ベルリン」が名盤だったりするのかな。
追悼に選んだのはこちらでした。
ちょっと冒険して新しめ(と言っても1999年ですが)の奴で
Jim Hall & Pat Metheny著者 : Nonesuch発売日 : 2011-11-04ブクログでレビューを見る»
パット・メセニーがジム・ホールを敬愛していたと言うのですが、パット・メセニーのフュージョンな音色が・・・・
デュオならやはりビル・エバンスとのにすれば良かったか。もう少し聴きこんでみましょう。
Intermodulation
Undercurrent
ANGEL EYES / Jim Hall (Audio)
Jim Hall_The Way You Look Tonight
The Bridge/ Sonny Rollns & Jim Hall
チコ・ハミルトンの「ブルー・サンズ」に参加してましたね。
Chico Hamilton Quintet - The Sage
これはB面の音飛びが激しいので、そのうちCDに買い替えようと思っていたんでした。
いづれにしても非礼を詫びて、ご冥福をお祈りいたします。
ジャズギタリストのジム・ホールさんが現地時間10日、アメリカ・ニューヨークの自宅で死去した。83歳。最近は病で伏せっていたという。USA TODAYなどが報じた。
ジムさんは1930年生まれ。1950年代に活動開始し、エラ・フィッツジェラルドなどのバックを務めた。その後はリーダーアルバムを多数制作。ロン・カーターとの共作「アローン・トゥゲザー」(1972年)は今なお高い評価を得ている。21世紀になってからも精力的にアルバムを発表していた。
来年1月にはロン・カーターとともに来日公演を予定していたが、ジムさんの訃報を受け、11日に主催のブルーノート東京は中止を発表。その告知の中で「素晴らしい音楽やギターの演奏はもちろん、明るく朗らかなお人柄で、周囲の人々をいつも笑顔にしていたジムさん」と故人をしのんでいる。
シネマ・トゥデイ
本日タワーレコードにてJAZZ CDを物色していたら追悼ジム・ホールのコーナーがあって、初めて亡くなった事を知りました。
ジム・ホール(Jim Hall、本名ジェームズ・スタンリー・ホール (James Stanley Hall) 、1930年12月4日 - 2013年12月10日)
ジム・ホール(g.)というとまず「アランフェス協奏曲」を思い出します。
ところがジャズも好きで、スパニッシュ、フラメンコなども好きな割に、このジャズとスペインの融合yというのは個人的に鬼門。
マイルスの「アランフェス」や「スケッチ・オブ・スペイン」もあまり聴きたいと思えないのです。
そんなこんなでこのアルバム「アランフェス協奏曲」は食わず嫌い。
その他では、ビル・エバンスとのデュオになりましょうか。ジャケットもカッコ良いし。でも、こちらも持ってはいません。
リーダー・アルバムも1枚も持っていません。
ただ単に、「禿のジャズ・ギターはジョー・パスが居るからいいや。」なんて、そんな理由であまり聴く機会が無かったという、大変、御大には申し訳ない仕打をしておりましたので謝罪と追悼の意味で1枚購入することにしました。
意外とジャケットのダサダサな「イン・ベルリン」が名盤だったりするのかな。
追悼に選んだのはこちらでした。
ちょっと冒険して新しめ(と言っても1999年ですが)の奴で
Jim Hall & Pat Metheny著者 : Nonesuch発売日 : 2011-11-04ブクログでレビューを見る»
パット・メセニーがジム・ホールを敬愛していたと言うのですが、パット・メセニーのフュージョンな音色が・・・・
デュオならやはりビル・エバンスとのにすれば良かったか。もう少し聴きこんでみましょう。
Intermodulation
Undercurrent
ANGEL EYES / Jim Hall (Audio)
Jim Hall_The Way You Look Tonight
The Bridge/ Sonny Rollns & Jim Hall
チコ・ハミルトンの「ブルー・サンズ」に参加してましたね。
Chico Hamilton Quintet - The Sage
これはB面の音飛びが激しいので、そのうちCDに買い替えようと思っていたんでした。
いづれにしても非礼を詫びて、ご冥福をお祈りいたします。