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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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2011春季東京六大学野球 慶応VS法政、早稲田VS明治

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東京六大学野球春季リーグ戦第3週は早大-明大、慶大-法大の2カード。今春の優勝の行方を占う実力校同士の対戦は激戦必至。連覇を狙う早大は明大のエース野村祐輔投手(4年=広陵)を打ち崩せるか。明大も打撃の奮起がカギとなる。劇的勝利で立大から勝ち点を挙げた慶大は、東大戦2試合で25安打を放った好調法大打線をどう抑えるか。白熱した好ゲームに期待だ。(日刊スポーツ特別版)

今季2度目の神宮。やはり六大学は早明慶法の4チーム激突の週が面白い。
昨日、雨で中止となったため日曜日の今日が1回戦。

第一試合
法政 000 000 000=0
慶応 001 001 10X=3
法:●三嶋-吉越-北山=原田
慶:○竹内大-福谷=伊場
本塁打:宮本真(慶)ソロ(6回)

立大戦では昨年のような投球が出来ず苦しんでいた竹内大(中京大中京)だが、この日は復調。福谷(横須賀)との完封リレー。奪った三振は2人で13。この日も6番の宮本慎に本塁打が出る打線は脅威で、竹内大復調なら慶大が優勝に大きく近づきそう。
この試合の得点は犠飛で2点、本塁打で1点。適時打のない試合だった。
河合(中京大中京)が2年になっての大きな活躍を期待していたが、今年新入生に中田翔(大阪桐蔭→日本ハム)の高校本塁打記録を破った伊藤諒介(神港学園)が来た。
この三塁のポジション争いは酷だなぁ。
吉越(4年=国学院栃木)というサウスポーはいいね。

法政は明日、エース三上(4年=県岐阜商)で巻き返すか。慶応は田村(3年=慶応)でしょう。

第2試合
明治  000 102 001=4
早稲田 100 000 100=2
明:○野村=川辺
早:●有原-大野健-高梨-高橋哉
本塁打:中嶋(明)ソロ(9回)

雨で延びたため実現したのでしょう。野村(4年)=有原(1年)の広陵対決。
初先発の有原が先輩と堂々と渡りあい互角の投手戦になりそうだったのに、有原が6回、死球、四球を足掛りにされ打たれたのは残念。次の登板に期待。
投打の広陵対決では野村の投球が土生のバットを2球続けてへし折った。
有原対上本(3年=広陵)では先にも書いたように、上本に死球を与え逆転を許してしまった。
接戦の展開も9回の中嶋(4年=桐蔭学園)の本塁打で決着。

立大に勝ち点を奪われた明治が先勝して面白くなってきた。
ところで今日は杉山(3年=東総工業)がスタメン落ち。
セカンドの渡辺侑(4年=聖光学園)がサードに入り、ショートの佐野(4年=早大本庄)がセカンド。ショートには松本歩己(4年=千葉経大付)が入っている。
代打で出るかと思ったがそれも無し。怪我でしょうか。
明日、明治は関谷(2年=日大三)でしょうか。早稲田は横山(2年=聖光学園)?・・・楽しみですね。

次回は第6週の早=法、明=慶に来てみましょう。

お隣、神宮第二球場では春季高校野球東京大会の準決勝。
日大三と佼成学園が勝ち上がり5月1日の決勝に進出した模様。

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