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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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東都大学野球2部 専修大VS日本大

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5月3日(火)

甲子園ベスト8で活躍した新潟明訓の池田駿投手が専修大に進学して1年生ながら好投を見せている。
日大戦第2戦に先発するであろうと、初めて東京農業大学グラウンドに足を運んでみた。

これまた初体験の世田谷線乗車。
上山駅から歩いたが結構遠いのね。
入場無料の本当に練習グラウンドでスタンド数が少なく、試合開始にピッタリと間に合った頃には立見するしかなかった。
近くで見れるのは良いが視界はあまりよくない。
延長15回の死闘。いやいや疲れる試合です。

専大 100 000 000 000 000=1
日大 000 000 001 000 000=1
日:田山-松本-戸根-山井=紫原
専:池田駿-春山=箕浦

1回表幸先よくDH荒木(1年・横浜)の適時打で2点先制・・・と思われたが、エンタイトルになり2点目の走者が三塁に戻される。
これが運の尽きだったか、その後、この1点が取れないこと、取れないこと。
残塁の山を築き、あと1本がどうしても出ない。痛烈な当たりが正面を付いたり、外野の美技に阻まれたり・・・。
ところが、池田駿投手が想像以上に素晴らしい投手でした。
グラウンドが近いので気合の声が聞こえてくる。1年生の力投も援護が無ければ厳しいと思って見ていましたが、終盤になっても球威、気力は衰えず。スミ1のまま完封するのではないかと思えるほど。精神面もタフなんでしょう。
だが、あれだけ逸機が続くと嫌な流れです・・・。
案の定、9回の嫌らしい内野安打からついに土壇場、同点に追いつかれちゃう。
延長になるとやや日大が押し気味でサヨナラのチャンスが続くが、二番手、春山(桐蔭学園)も良く踏ん張り、なんとか引き分け。
日大にしてみれば儲けもんの引き分けでしょうね。
これで日大の1勝1分。
専修は日大からあと2つ勝つのはしんどそうですが、どうでしょう。
好投手が揃ってきているので打線の奮起を期待したいところ。
いつの日か来る古豪復活(いつ来るんだ?)に向けて是非とも奮闘していただきたい。


力投する池田駿。セコなカメラなのでこれが限界。
3連続完投勝利は逃しましたが本当にナイスピッチングでした。今後も楽しみです。

4時間を超える熱戦の立見は疲れた。(延長に入ってからはコンクリート瓶に腰かけましたが)帰るに帰れない展開で手に汗握りましたけど。
今日は3時半くらいに帰宅できると思ったのに、帰ったら5時。1日がかりじゃ〜。
と、言うことで明日、予定していた東洋大対中央大の観戦は取りやめ。

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