Quantcast
Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4203

訃報 団鬼六氏

$
0
0
作家の団鬼六氏が死去、79歳 官能小説で独自の境地

花と蛇〈1〉誘拐の巻 (幻冬舎アウトロー文庫)

SMの古典と言ってもいいですからね。偉大なる巨星堕つ!です。
「花と蛇」読みました・・・けれど、最後まで読了したでしょうか?多分6巻くらいまでかな。
ある程度まで進むといい加減飽きてきましたから・・・
千草先生ほど股間に訴えるエロさは無いものの静子夫人の言葉使いは大値打ち。
他の作品をほとんど読んでいないので「お柳情炎」くらいは読んでみようかな。

団鬼六先生といえば深夜番組「平成名物TV ヨタロー」(古いね)の審査員などもされていて、その好みからか、志らくのピンにもゲスト出演。
スクリーン上で女の子を緊縛するもトホホの先生だった事を思い出しました。

志らくのピン?
平成15年11月27日
「素人鰻」
「シネマ落語 タクシードライバー」
「たいこ腹」
「シネマ落語 ライムライト」



奇しくも、この日(6日)より上野にて小向版「花と蛇」上映。

「原作通りになったことがない(ぐらい過激すぎる)ドスケベたちが勝手に作った映画。本当にみんな変態ですわ」
昨年8月、舞台挨拶でのお言葉。

団鬼六先生の訃報も知らず、早速見に行こうとしたんですが、今日のところは直前で気が変わり止めてしまいました。
DVDで充分と思っていたけれど劇場で見たくなってきています。12日まで公開。
原作者を追悼・・・いやいや小向美奈子のエロボディが目当てに決まってるでしょ。

ご冥福をお祈りいたします。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4203

Trending Articles