春のリーグ戦の楽しみの一つに新戦力の活躍。新1年生ながらいきなりリーグ戦で活躍する素材は見ていてワクワクしますね。
今年の六大学新入生の顔ぶれを見るといつもの法政や明治よりも立教の戦力が目を引く。これはここ数年の傾向らしく、いよいよ立教も99年以来の優勝を本気になって狙っているようです。立教が強くなると六大学の面白さはいや増しますもんね。
この度、国民栄誉賞を授与された人の母校というのが気に食わないけど。
やはりお馴染みの甲子園組に目が行くのは仕方のないところ。
高卒ながら4月3勝を挙げた大物ルーキー、阪神の藤浪晋太郎の二番手として甲子園でも好投を見せた澤田圭佑(大阪桐蔭)に1年生から甲子園の舞台に立っていた田村伊知郎(報徳学園)、野手では野球センス抜群という評価の佐藤拓也(浦和学院)が投手から転向。
彼らが順調に成長すると楽しみです。
本日はのんびり観戦。久しぶりに外野席に入ってみました。右翼側に落ち付こうかと・・・
外野が芝生席だった頃よく来た早慶戦が懐かしい。ずいぶん昔の話ですね。
今一気温の上がらないGW。漸くこの日は陽気が良くなってきました。いや、やはり外野席だと内野席と比べ日差しをまともに受ける格好でポカポカ。・・・というか暑いくらい。これは良いです。日頃は禁じているビールまで買って飲んでしまいました。一番搾り美味い。
試合に先立ちまして両校のスターティング・メンバー発表。
立教は斎藤(成田・2年)でなく新人澤田を持ってきました。ラッキー。先発に中継ぎに堂々としたピッチングで1年生ながら信頼を勝ちえましたね。しかも左翼には先発で佐藤拓也起用。これまたラッキー。
法政は最上級生となった船本投手(桐蔭学園・4年)
法政の左翼は蔵枡選手(広陵・2年)絶好調の大城戸選手(寒川・4年)の負傷によりチャンスを得て活躍中の注目選手。
しかし、出身校を見ても立教の何時にない豪華さが解りますよ。
興南、桐蔭学園、帝京、帝京、浦和学院。長崎西を挟んで、大垣日大、報徳学園、大阪桐蔭。ですもの・・・
という事で佐藤拓、蔵枡の守る左翼方面へ移動。ミーハーで行こう。
佐藤君、きゃー!素敵。
あれ?野球選手というと目がハートになるブス女子高生みたいになってるな。
でもこの日は佐藤拓、打撃に精彩無く淡泊な感じ・・・。
法政、蔵枡選手。
遠くで投げてる澤田投手。今日も安定しています。
投手戦の様相。
あまり外野にボール飛んで来ないな。外野席で見る時は左中間、右中間を抜ける長打がバシバシ出ると盛り上がるんだがな。外野から見る投手戦というのはテンション上がんない。
・・・なんて思っていると、立教澤田投手いつのまにか満塁のピンチ招く。
打者、西浦直(天理・4年)の打った打球は左翼を越えて・・・、佐藤拓がこっち向きに走ってくるけど諦めます。私の前方10数メートルの地点に落下。満塁本塁打です。
ここで澤田投手から大澤投手(彦根東・3年)にスイッチ。ところが綺麗に掃除された塁上をまた賑わせちゃって、皆川(西武台千葉・2年)の適時打。今季絶好調、河合主将(中京大中京・4年)の2点適時三塁打まで飛び出し、この回7点。
投手戦が一転。あぁ、今日もまた一方的な試合になってしまった。
接戦渇望症。
立教は完封ペースの船本投手から8回になんとか犠飛で1点もぎ取ったのがせめてもの・・・
立教、敗戦濃厚となり、9回からバッテリーを田村(報徳学園・1年)と鈴木貴(日大三・2年)に交代。
田村投手、ここをキッチリ抑えておかなければ・・・、しかし制球悪く2四球のあと、またしても河合主将の2点適時打が出てついに10点。
法政も最終回は余裕で本多投手(法政二・4年)を投入。先勝しました。
4年生になると、それまでと違ってすっかり頼りになる人材って居ますね。
もちろん下級生の頃から実績は充分なんすけど、頼もしさがぜんぜん違ってくる。
昨年の三嶋一輝投手(現・DeNA)もそうでした。
今年の船本投手がそれに当ります。
そして1年生から登場していながら怪我などもあったようですが下級生との過酷なポジション争いに巻き込まれていた河合完治主将。
法政の好調さの大きな要因と思います。
東京六大学野球 2013年春季リーグ戦
神宮球場
法政 000 000 712=10
立教 000 000 010= 1
法:○船本-本多=木下(高知・4年)、中園(いなべ総合・3年)
立:●澤田-大澤-三谷(土佐・2年)-田村=平本(報徳学園・4年)、鈴木貴
本塁打:西浦直(法)満塁
法大1勝
外野観戦、一塁側や三塁側と違って目線が守ってる選手と共有になりますので、外野守備の難しさや面白さを実感できてなかなか良いな。と、今更な感想を持ち・・・
第一試合が終わった時点で帰宅。
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今年の六大学新入生の顔ぶれを見るといつもの法政や明治よりも立教の戦力が目を引く。これはここ数年の傾向らしく、いよいよ立教も99年以来の優勝を本気になって狙っているようです。立教が強くなると六大学の面白さはいや増しますもんね。
この度、国民栄誉賞を授与された人の母校というのが気に食わないけど。
やはりお馴染みの甲子園組に目が行くのは仕方のないところ。
高卒ながら4月3勝を挙げた大物ルーキー、阪神の藤浪晋太郎の二番手として甲子園でも好投を見せた澤田圭佑(大阪桐蔭)に1年生から甲子園の舞台に立っていた田村伊知郎(報徳学園)、野手では野球センス抜群という評価の佐藤拓也(浦和学院)が投手から転向。
彼らが順調に成長すると楽しみです。
本日はのんびり観戦。久しぶりに外野席に入ってみました。右翼側に落ち付こうかと・・・
外野が芝生席だった頃よく来た早慶戦が懐かしい。ずいぶん昔の話ですね。
今一気温の上がらないGW。漸くこの日は陽気が良くなってきました。いや、やはり外野席だと内野席と比べ日差しをまともに受ける格好でポカポカ。・・・というか暑いくらい。これは良いです。日頃は禁じているビールまで買って飲んでしまいました。一番搾り美味い。
試合に先立ちまして両校のスターティング・メンバー発表。
立教は斎藤(成田・2年)でなく新人澤田を持ってきました。ラッキー。先発に中継ぎに堂々としたピッチングで1年生ながら信頼を勝ちえましたね。しかも左翼には先発で佐藤拓也起用。これまたラッキー。
法政は最上級生となった船本投手(桐蔭学園・4年)
法政の左翼は蔵枡選手(広陵・2年)絶好調の大城戸選手(寒川・4年)の負傷によりチャンスを得て活躍中の注目選手。
しかし、出身校を見ても立教の何時にない豪華さが解りますよ。
興南、桐蔭学園、帝京、帝京、浦和学院。長崎西を挟んで、大垣日大、報徳学園、大阪桐蔭。ですもの・・・
という事で佐藤拓、蔵枡の守る左翼方面へ移動。ミーハーで行こう。
佐藤君、きゃー!素敵。
あれ?野球選手というと目がハートになるブス女子高生みたいになってるな。
でもこの日は佐藤拓、打撃に精彩無く淡泊な感じ・・・。
法政、蔵枡選手。
遠くで投げてる澤田投手。今日も安定しています。
投手戦の様相。
あまり外野にボール飛んで来ないな。外野席で見る時は左中間、右中間を抜ける長打がバシバシ出ると盛り上がるんだがな。外野から見る投手戦というのはテンション上がんない。
・・・なんて思っていると、立教澤田投手いつのまにか満塁のピンチ招く。
打者、西浦直(天理・4年)の打った打球は左翼を越えて・・・、佐藤拓がこっち向きに走ってくるけど諦めます。私の前方10数メートルの地点に落下。満塁本塁打です。
ここで澤田投手から大澤投手(彦根東・3年)にスイッチ。ところが綺麗に掃除された塁上をまた賑わせちゃって、皆川(西武台千葉・2年)の適時打。今季絶好調、河合主将(中京大中京・4年)の2点適時三塁打まで飛び出し、この回7点。
投手戦が一転。あぁ、今日もまた一方的な試合になってしまった。
接戦渇望症。
立教は完封ペースの船本投手から8回になんとか犠飛で1点もぎ取ったのがせめてもの・・・
立教、敗戦濃厚となり、9回からバッテリーを田村(報徳学園・1年)と鈴木貴(日大三・2年)に交代。
田村投手、ここをキッチリ抑えておかなければ・・・、しかし制球悪く2四球のあと、またしても河合主将の2点適時打が出てついに10点。
法政も最終回は余裕で本多投手(法政二・4年)を投入。先勝しました。
4年生になると、それまでと違ってすっかり頼りになる人材って居ますね。
もちろん下級生の頃から実績は充分なんすけど、頼もしさがぜんぜん違ってくる。
昨年の三嶋一輝投手(現・DeNA)もそうでした。
今年の船本投手がそれに当ります。
そして1年生から登場していながら怪我などもあったようですが下級生との過酷なポジション争いに巻き込まれていた河合完治主将。
法政の好調さの大きな要因と思います。
東京六大学野球 2013年春季リーグ戦
神宮球場
法政 000 000 712=10
立教 000 000 010= 1
法:○船本-本多=木下(高知・4年)、中園(いなべ総合・3年)
立:●澤田-大澤-三谷(土佐・2年)-田村=平本(報徳学園・4年)、鈴木貴
本塁打:西浦直(法)満塁
法大1勝
外野観戦、一塁側や三塁側と違って目線が守ってる選手と共有になりますので、外野守備の難しさや面白さを実感できてなかなか良いな。と、今更な感想を持ち・・・
第一試合が終わった時点で帰宅。
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